ナナ公の独り言

都内在住既婚会社員女の日記です

北斗の拳 ―世紀末伝説の救世主…あれ5年前にこんな人いたっけ?―

さあ!おまたせ男の子!
「チッ…ナナ公、2回連続でオンナの漫画かよ。わかんねっつんだよ」
すみませんすみません。
そこで今回は、ナナ公の魅力にズキューンドキューンの紳士諸君と
漫画はオトコモノ!というあばずれお嬢様方のご希望にお答えして、
北斗の拳っ!
あーたたたたたたたたたたたたたたっっ!

なーんちゃって、ごめんなさいね。
ナナ公は、北斗の拳ほとんど知りません。
ナナ公が子供の頃、テレビでやっていましたが、
ナナ公、だめなんですよね、あーゆースプラッタみたいなの。グロイの苦手なんです。
ああ、関係ないけど、
永井豪先生の「バイオレンスジャック」っていうのなら
縁あって読んだことがあります。
あの、筋肉はゴリラ!牙はゴリラ!燃える瞳は原始のゴリラ!ってキャッチフレーズの、
…それは、ほんとにゴリラでは?
…いや、ごめんなさい。上の2行はパクリです。ごめんなさい、ながいけん先生。

と、バイオレンスジャックも、ながいけん先生も知らない方には
「なんのこっちゃ!」
と、非難ごうごうのなか、続けます。

じゃあ、ナナ公が想像する北斗の拳を、語ります。
まちがってたら、コメントで教えてください。

北斗の拳ケンシロウは、北斗ナントカ拳の一子相伝の継承者で、
舞台は未来、腕にトゲトゲのあるリストバンドとかしてチェーンふりまわして、
「ヒャハハハハ!」とか笑う、
ザコの悪党どもがバイクで群成して暴れまわる、わかりやすい世界です。
バイオレンスジャックもそうなんですよね。
わかりやすい、悪い未来ですね。
そんな漫画を読んで、我々は大人になったんですからね、
まあしょうがないよ。未来に絶望するのも。

で、ケンシロウは、恋人のユリア(?)とかいう
女性を人質にとられて、動けなくなったところを、
ライバルで、後に兄弟とわかる南斗ナントカ拳の継承者、ラオウにいたぶられます。
ぶすぶす胸に七つの穴を、空けられてしまうのです。
人差し指で。…中指だったかな?
申し訳ない、重要なとこ思い出せなくて。てか知らなくて。
ああ、この記事書く前に、何指かだけでも調べておくべきでしたね。
七つの穴は、なんとびっくり、北斗七星のかたちになっています。

いや、私がラオウだったら、そんな形にしないですね。
もっと、こう、屈辱的な…
もしくは、ハレンチな形にしますけどね。
「肉」とか良かったと思いますがね。おでこにね。

で、まあ、胸に穴あけられて(貫通はしてません)瀕死の重傷から
立ち直ったケンシロウは、
連れ去られたユリアを取り戻すため、
ラオウを追っかける旅に出るんです。
その旅路は、さながら水戸黄門の如し。最初は不振人物、最後は感謝の繰り返しです。
苦労して、ユリアのもとにたどりつくも、
ナナ公の知らない事情でユリア、高いところから飛び降りで自殺を図ります。
ユリア死亡。と思ったら生きていた。なんてことはなくて死んでいた。じゃなくて生きていた?

…よね?
こんな話ですよね?
すみませんすみません。

ひでぶ!!