ナナ公の独り言

都内在住既婚会社員女の日記です

ドラドラ子猫とチャカチャカ娘

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ナナ公が小学生の頃見た記憶があるの。

宇宙船で5、6人で旅していて、いろんな騒動に巻き込まれるんだけど、
最後はとにかくバンド演奏して、
粋なビートでイェイイェイイェイってかんじの大団円にして終わる漫画。

ハンナバーバラだったよね?これ。

チキチキマシーン猛レースとかとおなじとこだよね?

チキチキマシーンではペネロッピーちゃんが一番好きだったよ。
ゴレンジャーではモモレンジャーが好きだったし。

いつから、漫画とかアニメとか見てて、女の子キャラより好みのイケメンに注目するようになったんだろうか・・・

って、それはどうでもいいんだけど、このアニメ大好きだった。
チキチキマシーンとかピンクパンサーほど、知名度がないからきっとみんな知らないよね。

巻き込まれる騒動は、お決まりのものが多くて、凶暴なエイリアンの星とかに不時着しちゃうパターンばっかでさ、
この人たち、普通のバンドマンたちだからたいして戦えなくて、
でもどたばた騒ぎしてる間に、いつのまにか敵基地崩壊とかしちゃって、
どうしてそこで!って思うような場所とタイミングで、
「じゃあいっちょやりますか!」とかいっちゃって、
ワン、ツー、あ、ワン、ツー、スリー、フォー!で演奏開始。

子供心に不思議だったなあ。

ゴレンジャーがとどめの爆弾でサッカーパスしてる間、おい怪人はなにしてんだ?って思うくらい、
突然の自分勝手劇場開幕。

でもとにかく大好きでした。DVDにならないかしら。
邦題のタイトルが「ドラドラ子猫とチャカチャカ娘」なんてふざけたものだったことも
今回画像探していてわかったんですけどね。

このバンド3人娘以外にも、マネージャーのイケメンとかパトロンのボンボンとか、
何人かの男の子も一団にはいて、
全員でちょっとした恋愛のいざこざがあるのも面白かったです。

あいのりっていうか・・・いやむしろビバヒルかな?

あ、ビバヒルも面白かったよね。最後はあの金髪娘が主役みたいになっちゃって、
もともとの双子はどっちもいなくなっちゃっててさ。

あれ確か、アメリカの片田舎から転校してきた男女双子の高校生が、
ビバリーヒルズでいろんなことを経験してくっていうコンセプトだったよねえ。

日本でつくるなら、
沖縄の離島の男女の双子の高校生が、渋谷の私立校に転校してきて、
援交やドラッグ、妊娠やニートなどの現代高校生世代の問題を彼らの素直な健康的な感性を通して描く、的な・・・

と、ナナ公は理解してたんだけど、最終的にやっぱり双子はどっちもレギュラー降板してたのがかなり面白かった。

アハハ。