ナナ公の独り言

都内在住既婚会社員女の日記です

さんま・スマップにみる、男性からみた女性の理想像

2006年のクリスマスのスマスマは毎年おなじみ、
明石家さんまとスマップの「女性談義」でしたよ!


「2006年・さんまとスマップは、この女性にムカついた&トキめいた!!」ってやつ。

そんでね、まあムカついたってのは忘れちゃったんだけど、トキめいたのほうは覚えてるので、
さらっと書きますよ。



明石家さんま
「ちょっとココ見てホクロがあるの、と鎖骨のあたりを指差してきて、
 俺がかかんでのぞこうとしたら、おでこにちゅっとしてきた女性」

中居正弘
「才色兼備のキャリアウーマンで、バリバリやってるのに、
 お酒飲んでるとき、今日は甘えていい?って弱いところをみせてきた女性」

木村拓也
「狭い道でタクシーが停まって、中のドハデなオミズっぽい女が料金モタモタ払って、でも、
 降りたとき、後ろに車(俺の)があることに気づいてぺこりと頭を下げたとき、その女性に」

稲垣吾郎
「僕がある映画の感想を、どっちかっていうと褒める形で話していたとき、
 うーん私はそうは思わないな、って否定してきた女性」

草ナギ剛
「本屋とかの難しい洋書コーナーで立ち読みしてて、さぞ知的な女性だろうと、
 何読んでるのかのぞいたら、よくわかんない外国の交通標識の写真集だったとき、その女性に」

香取慎吾
「かがんだとき、胸の谷間が見えてしまって、僕もどきっとしたけど、彼女のセリフが、
 ゴメンナサイ・・・だったとき」


ええと、6人ですね。皆さんもう押しも押されぬ国民的スターさんですが、
でも彼らの答えは20~50代のいわゆるイイ世代の男たちの、いい分析になると思うんですよ。

エヘヘ、この記事、バタイユさんの記事ふたつにトラバしてますけどね、
実際は女性向けなんですよね・・・。


いいですか?オトコの落とし方の話しますよ!ええもう、非常に彼ら、わかりやすい!


まず、さんまさんと慎吾ちゃん。2人は最も単純です。
女らしさに弱いんですよ。フェロモンに弱いんですよ。
女性の皆さん、本当にオトコはスキンシップに弱いですよ。
電車でよろけて腕をつかまれた隣のOLにヒトメボレしかねない生き物ですよ。
このオンナ、自分を好きなんじゃねえの?って思ったら気になる存在に昇格です。
いわゆる、セクシー系しかも癒し系に弱いです。
例え彼女がいても、その彼女より優しく甘く接すればイチコロです。

単純で可愛いですが、妻となったときには要注意。
ケンカしたあとや、最近妻が冷たいなんてとき、あるいは奥様が妊娠等で留守の最中に、
浮気するのはこのタイプですよ。


そんで、キムタクとN君とクサナギ君。
この三人は、全然違うこと言っているようで、同じこと言っています。
そうです、アレです。
オトコがよく言うやつ。

ギャップですよ!

この場合、見た目のタイプもそもそも好みであることが多いです。
つまり、N君は、才色兼備なオンナがスキ。かつそんなオンナの弱さに触れるとフォーリンラヴ。
キムタクは、派手目のオミズ系に弱い。あばずれっぽい彼女が意外に大和撫子というところにオチるのです。
クサナギ君は、知的な学級委員タイプが好き。でも真面目なだけじゃいやなんですよ、面白くなきゃ。

この手のオトコは全体の半分。今回は6人中3人です。

この手のオトコが、あなたを好きになったとき、そもそもあなたがタイプなんですよ。
あなたみたいなオンナが好きなんです。
この手のオトコを落とすなら、彼好みでないといけないので、
さんまさんや慎吾君のときよりハードルは高めです。

しかし、妻の座についてからは、意外に浮気しないタイプかもしれません。
だって、あなたとの関係ではなく、あなたそのものに惹かれたのですから、
ケンカや議論、話し合い等がんがんやりましょう。

ただ、残念ながら、あなた以上にピピッときたオンナが現れたら、浮気します。
いや、浮気じゃないかも。本気かもかもですよ・・・。


さて、吾郎ちゃん。
彼はね、特殊なオトコですよ。
彼はね、オンナからのアプローチや、そのオンナの個性にトキめくタイプじゃないんですね。

彼は、「そんな(生意気な)女にトキめくなんてMだ!ドMだ!」と非難されてましたが、
違うんですよね。甘いなあ、さんまさんもスマップも。

Sなんですよ。ドS。

高慢ちきな女を落としたいんですよ。ほら、あれですよ!

追われるより追う恋がしたい・・・!
愛されるより愛したい・・・!

そんなシチュエーションに燃えるんですよ。そう、この3タイプの中で、唯一萌えるではなく、
燃える男なんですよ・・・!

ある意味最も落としやすい男、吾郎ちゃん。彼にケンカさえ吹っかければ一発ですね。
しかし、夫としては最悪です。手に入れた女を愛し続ける能力は、ダントツで低いです。


女性の皆さん!あなたのダーリンはどのタイプですか?
そしてあなたはどのオトコが一番好きですか?

片想いの女の子さんたち!この記事が参考になってくれると嬉しいです。
まあこれ以外のタイプはそうそうないと思いますよ、オトコノコって。


そして男性諸君!
ええ、そうですよね、自分がどれか一つなんだって言われると、う~んって悩むでしょう?
俺、どれもわかるけどなあ・・・とか思ったでしょう?

女の子のギャップ(個性)にも弱いし、その女の子が自分に気がありそうだと盛り上がっちゃうし、
かつ、できれば自分から口説きたいんでしょ?
その割合は6:3:1ってとこだと、ナナ公は、推測しています。
「2006年・さんまとスマップは、この女性にムカついた&トキめいた!!」
を見ながら、ナナ公は可愛く深く肯いたんですよ。コクリ

マナベカオリみたいな中途半端なブロガーじゃなくて、ナナ公をゲスト席に座らせてほしかったですよ!

とりあえず、N君は結婚がマイナスになるタイプな気がするよッと、コメントしたと思います。
そんで、吾郎ちゃんは結婚したほうが、もっと好感度あがりますよッとアドバイス
そりゃもう細木数子ばりに。





ところで、最近ナナ公のブログで多いエラーなんですが、トラバ先が表示さんれないんですよ。
これもそうみたい。
なので、ココにリンク貼っておきます。
美人とは何者か
女性をどう見るか

バタイユさんの「女性たち」という書庫は、ナナ公の微妙なフェミニズムに上手く対になっている、
かなり読み応えのある、ステキな書庫ですよ。
ナナ公はいつも感心したり戦ったり、コメント残したり残さなかったり。
男性だけでなく、女性たちにも読んでいただきたいです。ウフフ。