ナナ公の独り言

都内在住既婚会社員女の日記です

バイバイ、北海道

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変な赤い像が、ブリッジしてる函館駅前にサヨナラ。

観光シーズンなはずなのに、人が少なかった函館にサヨナラ。





函館山五稜郭も朝市もレンガ街も公会堂も教会も市電も、がらがらだったよ。

楽しかった!




東京は暑いのかなあ。函館は長袖と半袖がいりまじる涼しさです。

エーン、サヨナラ………





追記 この日は、函館旧公会堂や旧イギリス領事館など明治時代の異国建築と、
   ハリストス教会やカトリック教会、金森レンガ街、
   そして摩周丸青函連絡船博物館)の観光をしました。
   
   函館は、神戸を田舎にしたような街なんですね。西の函館山近くは異国情緒がたっぷり。
   100年前はそのあたりが函館の中心だったそうです。
   
   ハリストス、とはロシア語でキリストという意味だそうです。
   ロシア正教では十字架は、横棒が三本あります。
   普段みる十字架より二本多いですが、これは、頭の上の罪状を書いた紙の貼り付け台と、
   キリストの足台もかたどっているからだそうです。

   私は、基本的に無宗教ですが、神様を信じています。
   こういうとき思う。
   
   あのね、キリスト教とかよくわからないけど、人間は他人の苦しみや悲しみを見て、
   自分の幸せに感謝したり、生きる厳しさを学ぶのだと思います。
   
   だからキリストとかブッダとかは、きっと、そういう人間という生き物に対して、
   自分を苦しめて見せて、なにかを感じ取らせようとしたのかもしれないと。

   
   私にはできない。 
   
   たとえば、こうして「ナナ公の独り言」とかいうブログをやっていて、
   うっかりなにか大きな不幸に見舞われたとして、でもそれに負けず書いていく。
   みなさんに、それを読んでもらって「ナナ公さんもがんばってるんだから」とか
   「ナナ公さんの辛さに比べれば」とか思っていただいて、
   みなさんの幸せへの道へのなにかを示してあげることはできるかもしれない。

   でも、故意にわざわざ体を痛めつけたりして不幸になってみせて、
   あなたの苦しみのぶん、私が引き受けましたよ、
   なんてセリフは、絶対でてこない。っていうかできません。
 
   だから、もしかしたら、その行為や想いは、私が神と呼んでるものに近いかもしれないな、
   とそう思います。
   
   サンタクロースとかさ、いるって決めた人にはいるんだよ。そんなかんじ。
   クリスマスには戦争を休もうって決める、その気持こそ神、みたいなそんなかんじ。

   函館のハリストス教会は、今までみた教会の中で一番小さくて、でも一番心に響いた教会でした。



   摩周丸はつっこみどころ満載だったので、次の記事(「夏休み終了」)に追記するとき、
   改めてつっこみたいと思います。



   金森レンガ街は、昔ながらのお土産やさんの集まりですね。
   これはこれで面白かったです。
   
   レンガ街のすぐそばに、噂のラッキーピエロがありました。
   函館限定のバーガーショップです。
   一番人気のチャイニーズチキンバーガー、食べました。
   すごくおいしかったです。悔しいことに。
  
   あ、悔しい理由はねえ、タッチの差で、この函館店限定のブランコ席に座れなかったからですヨ!
   ラッキーピエロ、大人気らしくて、かなり行列です。
   まあファーストフードなので20分くらいでしたけど。
   店内で座って待てたので不快ではありませんでしたけど。 
    
   でも、私たちよりアトにいた女の子たちが、レジの操作のミスで、先に順番札ゲットしたんですよね!
   そしてそのこたちが先に案内されて、そんでもってブランコ席に案内されたんですよね!

   キィッ
   
   ナナ公が重そうだからじゃないんだからー!絶対違うんだからー!



   しかし、札幌でチョビペッコに会ったとき、決意しましたが、やっぱり痩せようと思いますよ。
   このナナ公が、ちっこくて細いチョビペッコにおさがりあげたりしてることをご存知の皆さんは、
   お気づきかと思いますが、20歳の頃は7号着ていたんですよ、私・・・クスンクスン


   そんなこんなで痩せるぞ!と決意した矢先に、函館ラーメン食べました。  
   なぜか函館のラーメンは、麩が浮いていました。
   ガイドブックでみた他の店のラーメンももれなく麩が浮いていたので、ここでは当たり前のようです。



   三番目の写真の子は、函館駅前にいました。つかの間の妖精と妖精の出会いでした。