ナナ公の独り言

都内在住既婚会社員女の日記です

私の名前はキム・サムスン―はじめての韓国ドラマ―

今、ナナ公、うまれてはじめて観てますよ。


お話としては、オデブなパティシェのキム・サムスン30歳が、
恋人にふられて仕事クビになって、
新しい職場(ってかケーキ屋)の若社長がイジワルでいつも対立してて、
しかしひょんなことから彼にお見合いを断るための恋人のふりを頼まれて、
そんなとき前の彼がヨリ戻そうと言い寄ってきて、
でもキム・サムスンは実は若社長が好きになっている自分に気がついて、
しかし若社長には、3年前交通事故をおこして同乗していた兄夫婦を死なせてしまった過去があって、
その事故後突然いなくなった恋人がいて、
若社長はてっきり自分のおこした事故のせいだと思っていたけど実は彼女は重病で、
誰にも何も言わずアメリカに化学療法にいっていて、
そのことがわかった今はやっぱり元カノとやり直すということになるんだけど、
やっぱりキム・サムスンとのはじまったばかりの恋も捨てきれず・・・

っていう話。コメディです。



アリー・マイラブと少女マンガあわせたみたいなベタな話ですよ。いかにも韓国ドラマ。アハハ

でも、主役のキム・サムスンがなんとなくナナ公に似ていて・・・

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オデブなとことか・・・

オデブなとことか・・・

オデブなとことか・・・

あとは30のときにメガネと出会ってるとことかね。アハハ




しかし、東京MX面白いね。このキム・サムスンは8時からのドラマ枠なんだけど、
7時台は、ハイジと金田一だったよ。

なんかさあ、ちょっとわかったよ。韓国ドラマが主婦層に人気のあるわけ。
日本人にそっくりの顔なのに、よその国ってとこがさあ、こう、
子供の頃読んだ少女マンガの世界なんだね。

あの頃の少女マンガって、キャンディキャンディとかさ、いや、学園モノでもさ、
日本語しゃべってるけど、別世界なんだよね。
こないだ私も記事にしたけど、若草物語とかあしながおじさんにも共通する、この感覚。

なにがおこっても「ナイナイ!これ、ナイ!」なんて水さす事もなく、
きっと韓国ならアリかもなあって勝手に思い込んで、どうよ?みたいな展開も無理なく共感。
日本人の役者だと素の状態を知ってるから、
どうしても「だってこの人たち、所詮演じてるしー」みたいになっちゃうけど、そんな感覚もないし。



なあんちゃって、でもきっと来週の火曜は見逃すんだろうね。アハハ