ナナ公の独り言

都内在住既婚会社員女の日記です

A君のことと、解答です。

昨日は、銀座で飲んでました。ナナ公です。
楽しかった。
どうせここも見るでしょう、ありがとう、また飲もう、ちっちゃいのとでっかいの。

でね、その友人のうちでっかいほうの一人はもうママです。プロのママです。
ヤンママのはしりみたいに早い出産の結果、子供は、中学生の男の子。
おもしろいんだよ、彼女の坊主。

今、中学校って、期末テスト中なんだって。
で、彼女が、息子にちゃんと勉強しているか問いただすのね。
「社会は?いまなにやってるの?」
息子、うーん、と5分位考えて
「世界のこと」だって!
すげーなー。息子は総理大臣か?
いや、そりゃあそうだろうけど…歴史とか…地理とか…あるだろうよ…
問い詰めた結果、今回の試験の範囲は、歴史だったそうです。

で、彼女が、
「何時代?」ってきいたら
うーーん、と10分考えて
「何時代って、言えないよ」だって。
すげー。そんな時代ってあるんだ。未来世紀?

しかも、怒った彼女が教科書持ってこさせたら、江戸時代末期だったそうです。
言えるじゃん、何時代か。
で、彼女が
「何か覚えてること言ってごらん?」って聞くと
うーーーーん、のあと
「ペリー」って言ったそうです。
大物だな。
ちなみに関が原の戦いは、織田信長豊臣秀吉の決闘だと思っているそうです。
歴史、苦手でも、それはねえ。
サルは信長には逆らわなかったんだよ。

その子、仮にA君としておきましょうか。

A君、けがも半端ない。
ラソン大会では10位以内で校庭にもどってきて、入賞は確実。
しかしトラック回ってるときに、頭にどこからともなくとんできたサッカーボールが直撃して、脳震盪。

臨海学校で、男子で大騒ぎになっている岩風呂に入ろうとしたとき、
「いやーすごいや。こんなんじゃ、誰か怪我人が出るな」と友達にいったそばから、
誰かに押されて転倒。ひざを岩で切る。湯船まっか。救急車で搬送、何針も縫う大怪我。

A君、部活は野球部ですが、あるとき、着替えようと部室にいったらひとだかり。
のぞいたら、二人の部員が、殴り合いの大喧嘩。
そのとき、彼は自分のスパイクがめちゃくちゃに踏まれているのを発見。
ぼやーっと入室して拾おうとしたら、喧嘩中の友人のどちらかのパンチが右目を急襲。
お岩さんのように腫れ上がって、お母さん、つまり私の友人が学校に呼ばれました。

これ、全部この春に起こったことだそうです。
家族はもう笑うしかないね。
てかね、A君にはB君てゆー年子の弟がいるんですが、B君の話もおもしろい。
それはまたいつかってことで、ねえ、男の子ってこういうもん?
ナナ公は、男兄弟いません。
いっぽうメガネには、年子の弟が。
彼らの昔話、反抗期の話とか半端ないよ。
学習椅子はとぶ、包丁はとぶ、警察は来る、それなんなんだ!

家族の揉め事じゃなくて、事件だろう?

まあそれはそれとして、ナナ公、今日は有休です。でへへ。
って、飲んだ翌日だからじゃないぞ!予定休だ!

じゃあ、書きましょう。一昨日からの心理テストの答えはね、そう、そのとおり。
見抜いたかたいましたね。

三つの条件なんてどうでもいい。あなたが人を好きになる基準は最後の一問だけです。

あはは、ナナ公は「より自分を必要としてる人」だってさ。
そうさ、そうだよ、メガネなんて同情でつきあっているんだー!!
あはは…。

ヤバ。A君とかも好きなタイプだな。運の悪い男に弱いんだよね、ナナ公。
友達の息子かあ。やっぱまずいよね。