ナナ公の独り言

都内在住既婚会社員女の日記です

忘れえぬロシア(クサナギ君、応援しますよ)

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一昨日、午前中、文化村の美術館行ってきました。

今の展示は「忘れえぬロシア」です。

19世紀後半のロシアの絵画の特集なんですが、
ナナ公は、ポスターの女性(画像の下)が気になっていたし、
チェーホフ、ドフトエフスキー、そしてトルストイの生きた時代のロシアが見たかったしで、
以前から楽しみにしていたんですよ。

すごくよかったです。

この時代のロシア絵画界の流行は、写実派に印象派を取り入れたものが多く、
ナナ公の好みにも合っていました。

写実派というのは、写真のように見た景色や人物をキャンバスにうつしとる描き方で、
印象派というのは、画家が見たまま感じたままに描くというものです。

だから、木立の影が深い青で塗られていたりするんですよ。
わかるよ、カーッと暑い真夏の田舎で、土の田舎道をてくてく歩いてて、ぱっと影にはいると、
クラッとなって影が黒じゃなくて青に見えるよね。

みたいな。

あ、でも、やはり風景画ではロシアは冬がすばらしい。雪のロシアは田舎も都会もすばらしい。
アレクセイ・ボゴリューボフのネヴァ河でのそり遊びは、目が覚めるような鮮やかな雪でした。


入館料は1400円で、安くはないですが、また行くつもりです。
といいますか、6月の開催終了まで毎週行きたいくらいです。

本当は、この「国立トレチャコフ美術館展・忘れえぬロシア」のあとの
「だまし絵展・奇想の王国」が今年は一番楽しみにしていたのですが、
やられました。いいねえ、ロシア。ナナ公が学校で地理や歴史を習っている頃は、もうソ連でした。
冷たい戦争の時代でした。キャハッ

でも、この時代19世紀末、今から150年前のロシアは、文学も美術もいいですね。行ってみたかった。


ちなみに画像の真ん中の人物画は、トルストイだそうです。

他にツルゲーネフチェーホフの人物画がありました。
チェーホフ夏目漱石に似ているメガネ男子で、なかなかイケメンでしたよ。


結構混んでました。実はアサイチに行こうと思っていたのですが、
クサナギ君の速報が入ったので、気になって、11時過ぎまでテレビみていたのでした。

裸で歌って踊るって、なんてハッピーな奴!ご機嫌だなあオイ、と笑っちゃったのですが、
思いのほか大事になっちゃって、なんかびっくりしました。
逆にスマップのすごさを感じましたよ。

クサナギ君が裸になった公園は、ナナ公が引っ越す予定のマンションから近いです。

来年またやってくれないかな。聞きたいなあ、韓国語の歌。チンチンもみたい。クスッ

しかし、謝罪会見みてて思ったのは、うちのメガネもこれくらい素直に謝ってくれたら、
すぐに許すのにーってことでした。
いや、うちのメガネ(あっ、旦那です)は、下戸だしカラオケにも決して行かないしで、
あのような不祥事はないのですが…

むしろ、コムロのやっちまった事件のほうがやりそうな旦那でございます。


さて、この日、文化村を出た後は、いったん帰って昼ごはん食べたあと、
マークシティエクセルシオールで、前の会社の先輩と会いました。
彼女の仕事のついでだったんですが、
どうやら春の人事異動で尊敬してた憧れの上司が仙台に行っちゃったらしく、
すっかりやる気をなくしてて、ぐったりしてました…


ナナ公もさ、赤坂に越したら、ローンもはじまるし、パートとか考えているんですよね。
ま、どうせレジのおばちゃんとかその類になるとは思うのですが、
やっぱり仕事って人間関係が一番大事なのかもしれないね。少なくてもやる気にはつながるもんね。

クサナギ君も、周りにはいい人多そうだからがんばってほしいです。



てか、赤坂越したら、芸能人がきそうな店でバイトしよう。
そしたら人間関係がイマイチでもお楽しみがあるもの。
あのミッドタウンの公園、中居君のマンションのすぐ下だとは知っていたけど、
まさかクサナギ君も隣のマンションだったなんてさ。

スマップのファンではないけど、ナマでみたらかっこいいかもしれないし。
ま、キムタクは目黒(ナナ公は目黒区に接している渋谷の町に住んでいます)らしいのに、
一回も会ったことないから、ナナ公はきっと会えないんでしょうね。
奥さんの静香さんと娘さんは公園で見たけどさ。

ナナ公がウチの近所で見る芸能人て、内山くんとか秋元康とか三瓶ちゃんとかなんだけど。
最近だと、古田新太が、ウチのマンションの前を酔っ払って歩いていきました。


類は友を呼ぶ、なのかしら。