ライダー(「ＢＥＣＫ」）
追記です。
さっそく封切りの今日（９月４日）、ＢＥＣＫみてきました。
面白かったです。
このテの邦画青春モノを、映画館で見るのはほぼ皆無ですが、好きな俳優さん（イケメン）ばかり出てるので･･･
うちは、実は意外と映画に良く行きます。月に数回。９割が六本木ヒルズのＴＯＨＯシネマです。
私、会員です。
いつも当日の朝、ネット予約していきます。
今朝、メガネが出社したあと（うちの夫は土曜は隔週出勤です）、１８：５５の回とろうとしたら
ガラガラ。
上映８時間前で、私は１０席目でした。
なのでナメてましたが、結構ヒトはいってた･･･そこそこ混んでました。
こういう青春モノをわざわざ映画館に足を運ばない理由は、特に大画面でみる必要性がないからですが、
これは良かったかも。音楽がテーマなので、音量がね。ここまで、自宅ではボリュームは出せない。
ちなみに電王･･･じゃなかった、たけるんのボーカルはなんと声を出さないでイメージ映像流すという手法でした。
なんといっても、世界を見せるほどの神ボーカリストという役なので、
仮に、歌だけ吹き替えするとしても日本にそこまでの神声のヒトっていないと思う。
しかし、たけるん、電王のときといい、吹き替え多し。
ピロの役は、思ったほど俺様じゃなかった。結構繊細。
鬼太郎とひらっちも、本人のキャラとおりで違和感なし。
といいますか、ひらっちは一生あんな役かも･･･渋いイケメン役みたことないです。
ウォーターボーイズの頃、玉木があんなポジションだったけど、ここんとこはイケメン系多いので、
まだわかんないけどねえ。
あ、内容ですが、もちろん恋と音楽の青春モノ。ハッピーエンドです。でも犬戻ってこなかった。
原作では、犬戻ってくるのかな？おしえて原作知ってるヒト。
クツナシオリ？ですか？あのヒロインの子も、ポッキーガールのときから好きな顔でした。
私の好きな、スッと顔美人。篠原涼子とか。ＣＤ、何枚か買っちゃう程度に好きだった。し、今も好き。
あ、映画の内容の話に戻りますが、私の中で一番盛りあがったのは、たけるんの神声に、
他のメンバーが初めて気づくところです。
最初、たけるんはオミソメンバー扱いなんですよね。担当はサブギター。
そんなたけるんが、まさかのグレイテストボイスとは！みたいな鳥肌がたつシーンです。
後半は、クツナシオリとのすれ違いや、メンバーそれぞれの葛藤、巨大な悪の芸能事務所みたいな？のとの戦い、
なんちゃらかんちゃら経て、音楽フェスで大成功！でいきなり終わります。
ええー。
原作もここで終了してるんですか？
まあ、突っ込みどころは、海猿に比べれば、ほとんどないといっていいでしょう。
感動はしないけど、ほんと、良かったです。
もしかしたら、私が、最近バクマン。とかの努力青春モノが好きなせいかもしれません。
あと、芸人がそこそこ出てました。お気に入りの有吉、竹山はよしとして、
品川も･･･。
あ、そっか、ドロップでピロが主演したから、友情出演かな。
しかし竹山（と塚地・ＢＥＣＫには出てません）は、いい役多いよね。まっうまいしね、演技。
･･･プログラム、買っちゃいました。溺れる魚の窪塚や仲間みたいにお宝になるかもしれないし。
あれ？溺れる魚もそうだったよね？あれー？
プログラム、たけるんのは、電王のプログラムがあるけど、カブトは観にいかなかったから。
あ、そうそう、ＢＥＣＫのファースト映像、カブトムシでした。ピロの変身アイテムかと思っちゃったよ。ｱﾊﾊ
