ナナ公の独り言

都内在住既婚会社員女の日記です

横須賀のステーショングリル

ナナ公は学生時代、ビクトリアステーション、というチェーンレストランでバイトしていました。
そこでビーツと出会い、そこでアマレットと出会ったのです。
 
バイト辞めた後も、時々行っていたビクトリアステーション。
サラダバーが素晴らしかった。
パンがおいしかった。
そして何より売りのプライムリブがおいしかった。
 
ナナ公は船橋ららぽーと店で研修し、幕張店のオープンスタッフになり、
渋谷や六本木の店には客として食べに行き、知り合いのスタッフさんにおごってもらい・・・
 
ホント、おいしかったよ、ビーツ。サラダバー。
今ではビクトリアステーションに負けないくらいのサラダバーがあるのはシズラーくらいだよね。
野菜好きとしては、シズラーは毎日行っても飽きないよ。
 
で、昨夜、メガネがつれていってくれました。
ステーショングリル(http://www.station-grill.com/)。
 
このお店が唯一、ビクトリアステーションの遺伝子を継ぐものだとネットで知ったナナ公は、
春先からこのお店に行ってみたくて仕方なかったのです。
時々このホームページを眺めては癒される日々でした。
 
三日前に「予約したよ」というメガネ(夫)の言葉に浮かれに浮かれました。
こんなにわくわくしたのは、5年前、電王の映画公開の前日以来です。
29日の仕事最終日は一日ステーショングリルのことを考えて過ごしました。
 
場所は横須賀。車でお出かけです。赤坂から1時間ちょいかかりました。
ステーショングリルは、京急線の汐入という駅の目の前にある、
横須賀ショッパーズストアというショッピングプラザの外店舗にあります。
 
イメージ 1
 
いきなりメインの画像ですが、たったまりませんな!厚切りローストビーフことプライムリブです。
そしてこのパン!昔食べたビクトリアステーションのパンとは形は違うけど、
味は近かった。ほっこりほっこり!今でもあのパンウォーマーにたっぷり詰めているのかなあ。
 
イメージ 2イメージ 3
サラダバーは二回いきました!
いや、本当は三回。でもビーツがなくなってしまったので、
三回目はしぶしぶフルーツを少しだけとりました。
アップルマンゴーとメロンとったのですが、画像はないです。
なんといってもメインはビーツですから!
ここのビーツは最高です!
缶詰じゃないんですよ!たぶん。ごろごろしてるんですよ!
シズラーもビーツをサラダバーにおいてくれていますが、
美味しさではかなわない。素晴らしいよ、ステグリのビーツ!
 
ビーツがなくなったのは、おそらく私のせいで、
二回目に行ったとき遠慮して5、6切れだけ残してきたのですが、
スタッフさんがそれではみっともないと思ったのでしょう。
ラー油パスタなるものに変更されてしまいました・・・。
 
お代わりでビーツがでてこないとわかっていたら、
遠慮なんかせずに最後の一切れまで食べちゃえばよかった。
一晩あけた今も後悔しています。2011年最大の後悔だと思います。
 
 
イメージ 4左の画像は、サザエのマリネです。
前菜です。
プライムリブのディナーコース3990円についてくるもののひとつです。
 
これもなかなか美味しい。
ですが、
このときサラダバー二皿目が
目の前にあり、
ナナ公は興奮していまして
(しかも嬉しさのあまり鼻歌まで歌っていました)
あまり味を覚えていません。
 
でもとにかくおいしかった。
それは間違いないです。
 
 
入店前は「店に入ったらまずトイレに行こう」と考えていたのに、
尿意を忘れるほどのサラダバー。
鼻歌はとまらず、サラダにむしゃぶりつくのもとめられず。
食後のコーヒーまで飲み終わったところで「はっ」と尿意を思い出し、
店を出る直前にトイレに行きました。
 
イメージ 5イメージ 6
 上の画像は、食後のチーズケーキとコーヒーです。
おいしかったです。
でもこのとき、ビーツがパスタに変更になってしまっていたのを確認し、
しょんぼりしながら飲み食いしたので、あまり覚えていません。
 
ともかく、素晴らしかったです。
幸せだあ!
と心から思い、またそのように言いました。
また連れて行ってください、メガネさん。
 
冒頭に書きましたように、横須賀のステーショングリルは、ショッピングプラザ敷地内にありましたので、
食後に本屋に寄り、ミスドでドーナツを選び、薬局で掃除用具を買ってきたので、
今からドーナツかじって、大掃除の残りをします。あとは窓だけ。
夕方には幕張の実家に帰って、そばすすりながら紅白歌合戦を楽しみます。
仲直りしたメガネ両親は国内旅行に行っちゃったのでのんびりお正月になりそうです。
 
それでは皆様良いお年を。
私にとっても皆様にとっても2012年が素晴らしい一年になりますように。