ナナ公の独り言

都内在住既婚会社員女の日記です

ぼくの地球を守って! ―ココロって隠せない―

今まで、みんながわかるようになるべくメジャーなもの、
男女を選ばないものを極力とりあげてきましたが、
今回は知らない方が多いことでしょう。

しかし、ここは、このブログはナナ公の脳内です。
記憶のマテリアルです。書かせていただくよ。

僕の地球を守って。バブルの頃、花とゆめに連載されてました。

ある遠い遠い星の話です。
その星は、地球よりずっと文明が発達していて、
そこから地球観測隊の一チームが、月に基地をつくりにやってきます。
しかし、彼らが月にいる間に母星は、滅亡。
原因は、戦争か災害か。月に来ている彼らにははっきりしません。
やがて、月基地も、原因不明の伝染病に侵されて、一人また一人と死んでいき、やがて一人もいなくなります。

実際の漫画のスタートは、ここからです。
日本の女子高生、ありすは不思議な夢を見ます。そこでは自分が自分ではありません。
やがて、同じ世界の夢を見ている、仲間達と出会い、
彼らは、自分達の前世が、異星人で、地球観測チームであり月基地の仲間達であったことに気がつくのです。

物語は、過去に何があったのかを、現代の高校生の彼らが、
前世の記憶を元に探っていくことと、前世と現世での、恋模様がテーマになっています。

たとえば、ある一人は、前世で仲間の一人に強烈な片想いをしている女性でした。
苦しくて苦しくて、でも報われなかった彼女は、
現世では、男に生まれて、現世の彼の親友になっています。

彼は、前世の自分を思い出していくにつれて、自分の想いにとても苦しみます。
同性に生まれて、ただの友達ならば、恋の切なさや別れの苦しみから解放されると思ってたのに!
と泣くシーンがあります。

また、ある二人は、とある事情から、前世での立場を偽っています。
二人で共謀して、前世を入れ替えて、みなに報告しているのです。
この入れ替わりの理由が、この漫画の核になる部分です。

さて、この話ってちょっと、あれじゃない?
なんか、似てるよね、ネットの世界と。

たとえば、私はこのブログで春にキャンペーンやって、何人かの方に、顔写真見せました。
メッセンジャーの相手でも何人か見せましたし、見せてもらいました。

実際にお会いした方もいますし…。

でも、そうだな、…名指しして書いちゃうとさ!
たとえば油化さん!
そのうち会おうって話してるけど、まだお互いの顔知らないよね!
会ったとき、私とごまさんが逆に名乗ったらどうする?
いや、私だって、けいよいさんとたにさんに、反対に名乗られたら、どうしよう!

うん、でもね、きっとわかる。

ボクタマ(こう略されていましたね)でも、みんな気づいていく。
おかしいなって。
こいつホントに紫苑かよ?って。

だからきっとわかるよ。
なんか違うな、この人私の知ってる、はなさんらしくないぞ?ってね。
はなさんて自分のこと「うち」って言ったっけ?
「うっけるんだけど!」って言うキャラだったっけ?って。

ええと、そんなへんてこりんな口癖のブログ友達なんて、心当たりないですけどね。