ナナ公の独り言

都内在住既婚会社員女の日記です

金色のコルダ③

白状すると、一番狙いの土浦くんをまだ落としていません。
くっそー!
だって、土浦君との最上エンドには「ラ・カンパネッラ」を演奏できることが条件なんだもん!

説明しよう!
ナナ公は金色のコルダのキャラの中で、普通科の土浦君が一番好きだ。
そして、今回の光栄のネオロマンスゲームの攻略男子は、
守護聖でも八葉でもなく、おんなじ高校生で、しかもライバル。

あーなんかわかるなー。ルビーパーティーの会議の様子が・・・。
「ライバルのロザリアが男の子だったらどうかな?」
からはじまって、
「いっそ攻略対象キャラが、ライバルってのはどう?」
みたいな展開になったんだろうね・・・。

とすると、何のライバルか?まさか恋のライバルってわけにはいかないよね・・・?
ホモゲーになっちゃうもんね。
乙女ゲームなんだもんね、ネオロマンスだもんね。

というわけで、設定された今回の試練は、
宇宙の女王でも、救いの巫女でもなくて、
音楽科のある学園でのコンクールに優勝すること!

あー、なんか、じゃあ別にいっか。パラメータアップはがんばんなくても・・・

そうじゃなくてもさ、宇宙の存続より、守護聖とのラブラブエンディングを選んできたナナ公だもの、
たかが学園のコンクール優勝なんかのために時間使うなんてもったいなくて・・・

っておい!
最上エンド迎えるためには、演奏の腕も認めさせなくちゃならないのかよ!
くっ。

めんどくせー・・・

まあ、簡単なんだけども。
目当てのキャラの前で彼らの気になる弾き方で、
バイオリン弾いてやればすぐ、闘争心燃やしてくるのだけどもね。

このバイオリンがサー、実は魔法のバイオリン。
学園の創立当時からいるという妖精から無理矢理渡されたバイオリン。

まあそれもしかたないわけですよ。
だって、妖精に無理矢理コンクールに参加させられるナナ公は普通科の普通の女の子。
楽器なんてさわったことないのですもの。

この妖精が見えてしまったってことが、
音楽の才能を秘めているということなのらしいのだけども、
まああれよね、
話が進むと、ライバルであるところの攻略男子ーズは「てめえズルしてんじゃねーよ」みたいになってくるのよね。
こんな悪い言葉、誰も使わないですけどもね。

柚木くんには壁におしつけられて脅されるし、
月森くんにはバイオリン点検されて辞退しろと言われるし、
散々だよもう。

いや、まあむしろごもっとも。
気持ちわかるよ。ほんとごめんズルしちゃってさ。

なんか、マヤの気持ち。ガラスの仮面の。
亜由美さんとしてはムカつくよねえ、生まれてからずっと努力してきたのに、
こんな貧乏小娘が、ちょっと才能があるとかどうとかで、月影先生に見出されてしまうんだもんねえ。

紅天女は、やっぱ亜由美さんが演じるべきですよね!

・・・というわけで、魔法のバイオリンでスイスイ上達していくナナ公。
だから男子ーズの親密度もライバル度も思いのまま。
もちろん土浦君も。

でも。
でも!
土浦君にはトラップが!!
ただ演奏を見せつけているだけじゃ駄目だったのよ!

高レベルの曲のうちのひとつ「ラ・カンパネッラ」を弾くイベントが必要になってくるのよ!

ナナ公はコンクールの期間中4回行われるセレクションを、
スーパー解釈で乗り切ってきている、技術の低い演奏家です。
スーパー解釈って言うのは簡単な曲を、恋の力で(!)深い解釈することによって、
聴衆を感動させる、公私混同技です。

そんなんでも、余裕で毎回1位。

でもいっつもゲーム終盤になっても高レベルの曲はひとつも弾けません。
てことで、
「ラ・カンパネッラ」も弾けません。

なまじっかライバル度が上がってしまっているので、
もう普通の女の子だとは見てくれない土浦君。
エンディングは2パターンあるのですが、簡単なほうの、単なる学生恋愛ができません。

くっそー・・・

てことで!
ちょっと金色のコルダはおやすみ!

いや、やりますよ?実際やってますよ?
ただね、記事はいったん中断します。土浦君を落とすその日まで。
金色のコルダの全てを手中に収めるまで。

どうしても書きたいの。あのゲームをどうしても記事にしたいの。

ジャポが参戦してきたから。

次回は「ときめきメモリアルGirl’s side」の記事書きます!
待ってろよ、ジャポ!
葉月君のすべてのイベント書いてやる!スーパーネタバレしてやる!
エンディングで感動できないくらい細かく書いてやるッ!