ナナ公の独り言

都内在住既婚会社員女の日記です

乗り物酔いする子供でした

ちょっと前、ナナ公の出した乗り物酔いってお題で、けいよいさんが記事を書いてくれた。
そんでそれを読んだ、ななこさんが乗り物酔いで記事あげてた。

・・・じゃなかった、ななこさんのは風邪で吐いた話だったね!てへへ。スミマセン。
しかし、けいよいさんの隣りの席だった子といい、ななこさんの弟といい、この手の話って、
被害者は、本人よりむしろ周囲の人達だねえ。

じゃあナナ公も書こう。
といっても、ななこさんとこで書いたコメントと同じなんだけどさ。

小学校3年の時、ナナ公はナナ公パパの転勤で青森に住んでいました。
当時30代のナナ公パパママは千葉に戸建住宅を買っていて、
ナナ公一家が青森に住んでいる間、
千葉の実家には、おじいちゃんとおばあちゃんが住んでいたよ。

その夏休み、ナナ公は、昨日の記事に出てきたお姉ちゃんと、
青森-上野間の、特急列車に乗っていました。
詳しい事情は長くなるから書かないよ。

青森までは長かった。新幹線はなかったからね。まだ青函連絡線があった頃だもの。
12、3時間くらいかかったのかなあ。

列車の中で2回食事。お弁当1回、食堂車1回行きました。

そうそう当たり!この記事のテーマは乗り物酔い。
ナナ公ッたら、食堂車から席に戻る途中の通路で吐いちゃったよ。
十和田湖を過ぎたあたりだったかしらね。あと一息で終点だったのに。
軽く列車に酔ってたのと、食後すぐ動いたのがいけなかったのよね。
大惨事。

お姉ちゃんは、後ろからオルフェウスのようについて来るナナ公がトローしたことに気がついたけど、
立ち止まるどころか、足を速めたよ。

むろんナナ公も、追いかけました。

てへへ。だってお姉ちゃんのすることに間違いないから!

ごめんなさい、通路の両側の席の人達。

そして、この体験をナナ公は、夏休みの宿題の作文に書いたのよね。
このトロー事件をメインに据えた、上野から青森までの一駅一駅を丹念におっていった紀行文。
原稿用紙40枚も書いちゃった。

これが担任にほめられてね、職員室でも受けてね、
放送されることになりました!一週間毎日、連続小説のごとく。

給食時間に。

トローの生々しい描写が、校内に流れた時は、明日から登校拒否開始を覚悟しました。
うん、特におかしなあだ名はつかなかったので、
翌日も済まして出席しましたけどね。