4次元球がゆく!
おはよーございます!
最近、本田美奈子とWaTのニュースに興味深々ナナ公です。
今日は次元の話をするよ!
といっても、次元大介の話じゃないよ。
簡単に説明するよ。
0次元は、点ですね。そうだな・・・想像してみて。
あなたは広い広い底なし沼にあるちょっとだけでっぱった岩の上に立っているの。
岩の形は、あなたの足の形とぴったり同じ。
だからあなたはもうぴくりとも動けないの。
そしてあなた以外は存在できないの。
それが0次元。
ところがそこに、ヒト1人やっと通れる細さの一本道ができたと考えてみて。
それが1次元。1次元は線だもんね。
あなたは歩けるようになったよ。どんどん歩いてみよう。
ところが、あなたの前にものすごい遅いヒトが歩いてた。
くーッ。
底なし沼の一本道。
しかたないね、そのヒトより前には行けないよ。そのヒトの背中を見て歩くことにしよう。
じりじり進んでいくと、やがて底なし沼が終わって、荒野になったよ。
やあ、ようやく抜けるね。あなたの前のヒト。
右でも左でも好きなほうから抜けばいい。
あなたの好きな方向に歩いていけばいい。
ここは2次元。面の世界。
あ!
この荒野、なんと、周囲をぐるりと高い壁で囲われてたよ!
だめだ・・・結局この荒野からは脱出できないんだね・・・
そのとき!空からヘリコプターが降りてきた!
あなたを乗せて壁の外の世界へ!さあ無限に広がる3次元の世界だよ!
そう、これが立体。私達の住む3次元の世界。
気がついたかな?
新しい次元は常に、前の次元に直角に交わる線で表すことができる。
点から線へ。線から面(正方形)へ。面から立体(立方体)へ。
だから4本目の線はこの立方体の3本の線のうちどの線とも直角に交わるはずなんだね。
その4本目の線が見つけられれば、4次元が発見できるんだよ。
さて、ここで、球を考えてみようか。
球は立体だから、3次元の物体だね。我々3次元人には想像できるね。OK?
0次元を3次元球が通過するとどうなるか想像してみよう。
一瞬点のすべてが覆いつくされてそして消える。わかるかな?
1次元で想像するほうが簡単かも。
いい?
線の上を球が通過するということは、
1.突然点が現われる。2.どんどん長い線になる。3.直径の大きさまで伸びたらまた短くなっていき、また点になって消える。
この1→2→3を並べて見ると、2次元の「円」が見えてくると思う。
別な言い方をすると、面は無数の線の連続でできている。
わかるかな?想像できてる?
じゃあ2次元界を3次元球に進んでもらいましょう。
やっぱり最初は一緒。突然点ができる。
ぐわーっと円が、しみのように広がっていく。直径の大きさまで広がったら、またぐわーっと小さくなっていく。最後は点になって消える。
脳を検査するMRIとか想像してもらうとわかりやすいかな?
球も円の輪切りの連続でできているってことだよ。
じゃあいよいよ、もう1次元上の想像をしてみようか。
4次元球が3次元界を行く!
これは、むずかしいね!てか基本的に不可能だね!
だって僕達、3次元人だもん!
・・・まあ、この4本目の線は時間軸だとする考え方がいまのところ有効なんだよね。、
4次元人には時間を自由にできるってことだね。
どういう状態だろうか。
過去にも未来にも行けるってこと?
私達3次元人が高いところのものを背伸びしてとる事ができるように、
昨日のカレーライスを食べられるってことかな?
明日のハンバーグを食べられるってことかな?
その場合だと、本人には時間経過はあるんだろうか。
つまり、あれよね。タイムトラベラーは一般のヒトよりも早く歳をとるってやつ。
だって、過去に行って1年そこで過ごしてきたら、
その人間の体内時間は1年過ぎてるはずだもんね。
ということは、逆に、4次元人は一瞬しか存在していないともいえるし、
永遠に存在しているともいえる。
すべての時間軸に存在するということは、どこでも一瞬しかいないということでもあるね。
あれ?それって、今の私達じゃないかな?
今この一瞬はまさに一瞬で過ぎていく。
だめだめ。これじゃ4次元人を3次元人のレベルに落としたことになっちゃう。
だから、つまりこうだ。(と、ナナ公は考える)
4次元人は歳をとらない。
永遠に終わらない。
それって、限りある時間軸の中でしか自由に動けない我々3次元人にはちょっと難しい。
想像、難しいよね。
上の次元はやっぱりレベルが違うね。
ほら、思い出して。さっきの話だよ。
荒野を囲った周りの高い壁。2次元人には越えることは永遠にできない。
次元の壁は越えられない。
だから、せめて、正確ではなくても考えてみようと思う。
3次元人にとって少しでも4次元に近い技ができるとしたら、
それは「記憶」だと思う。
あなたの心の記憶は色あせないよ。ずっと永遠だよ。
どうせ、限りある時間軸以外の場所には我々は存在できないから、
存在している限り、記憶を抱きしめていれば、それは事実だから。
夢と現実の境目なんてあんまりないよ。
どこで体験してもちゃんと経験になるよ。
ほら、あなたの記憶の中で、今でもあるでしょう。幼稚園の頃遊んでいたゴムマリ。
それが4次元球。
最近、本田美奈子とWaTのニュースに興味深々ナナ公です。
今日は次元の話をするよ!
といっても、次元大介の話じゃないよ。
簡単に説明するよ。
0次元は、点ですね。そうだな・・・想像してみて。
あなたは広い広い底なし沼にあるちょっとだけでっぱった岩の上に立っているの。
岩の形は、あなたの足の形とぴったり同じ。
だからあなたはもうぴくりとも動けないの。
そしてあなた以外は存在できないの。
それが0次元。
ところがそこに、ヒト1人やっと通れる細さの一本道ができたと考えてみて。
それが1次元。1次元は線だもんね。
あなたは歩けるようになったよ。どんどん歩いてみよう。
ところが、あなたの前にものすごい遅いヒトが歩いてた。
くーッ。
底なし沼の一本道。
しかたないね、そのヒトより前には行けないよ。そのヒトの背中を見て歩くことにしよう。
じりじり進んでいくと、やがて底なし沼が終わって、荒野になったよ。
やあ、ようやく抜けるね。あなたの前のヒト。
右でも左でも好きなほうから抜けばいい。
あなたの好きな方向に歩いていけばいい。
ここは2次元。面の世界。
あ!
この荒野、なんと、周囲をぐるりと高い壁で囲われてたよ!
だめだ・・・結局この荒野からは脱出できないんだね・・・
そのとき!空からヘリコプターが降りてきた!
あなたを乗せて壁の外の世界へ!さあ無限に広がる3次元の世界だよ!
そう、これが立体。私達の住む3次元の世界。
気がついたかな?
新しい次元は常に、前の次元に直角に交わる線で表すことができる。
点から線へ。線から面(正方形)へ。面から立体(立方体)へ。
だから4本目の線はこの立方体の3本の線のうちどの線とも直角に交わるはずなんだね。
その4本目の線が見つけられれば、4次元が発見できるんだよ。
さて、ここで、球を考えてみようか。
球は立体だから、3次元の物体だね。我々3次元人には想像できるね。OK?
0次元を3次元球が通過するとどうなるか想像してみよう。
一瞬点のすべてが覆いつくされてそして消える。わかるかな?
1次元で想像するほうが簡単かも。
いい?
線の上を球が通過するということは、
1.突然点が現われる。2.どんどん長い線になる。3.直径の大きさまで伸びたらまた短くなっていき、また点になって消える。
この1→2→3を並べて見ると、2次元の「円」が見えてくると思う。
別な言い方をすると、面は無数の線の連続でできている。
わかるかな?想像できてる?
じゃあ2次元界を3次元球に進んでもらいましょう。
やっぱり最初は一緒。突然点ができる。
ぐわーっと円が、しみのように広がっていく。直径の大きさまで広がったら、またぐわーっと小さくなっていく。最後は点になって消える。
脳を検査するMRIとか想像してもらうとわかりやすいかな?
球も円の輪切りの連続でできているってことだよ。
じゃあいよいよ、もう1次元上の想像をしてみようか。
4次元球が3次元界を行く!
これは、むずかしいね!てか基本的に不可能だね!
だって僕達、3次元人だもん!
・・・まあ、この4本目の線は時間軸だとする考え方がいまのところ有効なんだよね。、
4次元人には時間を自由にできるってことだね。
どういう状態だろうか。
過去にも未来にも行けるってこと?
私達3次元人が高いところのものを背伸びしてとる事ができるように、
昨日のカレーライスを食べられるってことかな?
明日のハンバーグを食べられるってことかな?
その場合だと、本人には時間経過はあるんだろうか。
つまり、あれよね。タイムトラベラーは一般のヒトよりも早く歳をとるってやつ。
だって、過去に行って1年そこで過ごしてきたら、
その人間の体内時間は1年過ぎてるはずだもんね。
ということは、逆に、4次元人は一瞬しか存在していないともいえるし、
永遠に存在しているともいえる。
すべての時間軸に存在するということは、どこでも一瞬しかいないということでもあるね。
あれ?それって、今の私達じゃないかな?
今この一瞬はまさに一瞬で過ぎていく。
だめだめ。これじゃ4次元人を3次元人のレベルに落としたことになっちゃう。
だから、つまりこうだ。(と、ナナ公は考える)
4次元人は歳をとらない。
永遠に終わらない。
それって、限りある時間軸の中でしか自由に動けない我々3次元人にはちょっと難しい。
想像、難しいよね。
上の次元はやっぱりレベルが違うね。
ほら、思い出して。さっきの話だよ。
荒野を囲った周りの高い壁。2次元人には越えることは永遠にできない。
次元の壁は越えられない。
だから、せめて、正確ではなくても考えてみようと思う。
3次元人にとって少しでも4次元に近い技ができるとしたら、
それは「記憶」だと思う。
あなたの心の記憶は色あせないよ。ずっと永遠だよ。
どうせ、限りある時間軸以外の場所には我々は存在できないから、
存在している限り、記憶を抱きしめていれば、それは事実だから。
夢と現実の境目なんてあんまりないよ。
どこで体験してもちゃんと経験になるよ。
ほら、あなたの記憶の中で、今でもあるでしょう。幼稚園の頃遊んでいたゴムマリ。
それが4次元球。