ナナ公の独り言

都内在住既婚会社員女の日記です

秘密基地破壊

小学2年生のとき、近所の空き地に秘密基地つくりました。
材料はそこに放置されていた、木材とダンボール。

女の子3人くらいでつくったと記憶しているんですが、
どういう経緯だったか1週間後には、男の子にとられていました。

ええと、貸したんだか譲ったんだか奪われたんだか、もう全然覚えていません。

そして、その男の子が誰だったかも覚えていません。

ナナ公の実家は30年ほど前にできた千葉の埋立地の上にあって、
当時そこに土地つき一軒屋(プレハブ仕立て)を購入し、越してきた夫婦モノは、
ほぼ同世代で、その子供たちも同世代だったのです。

ナナ公なんか向かいも斜め前も左隣も一軒おいて右隣もその三軒先も、
みーんな同学年。
正確には、ええと・・・ナナ公の住む通りだけで、8人の同級生がいましたからね。
ちなみに背中合わせの家にも同級生がいましたね。

そしてみんな同じ小学校を卒業して、隣接してる中学校に入学したんですよね。

ナナ公パパは転勤族だから、ナナ公は小学3年生から中学2年生まで、
青森→仙台と転校しましたが、
中2の夏、戻ってきた千葉のクラスの半分は知ってる顔でした。

今でも過半数がその近辺に在住。
嫁もらったり嫁にいったりしても近くに新都心と呼ばれる新・埋立地ができたので、
そこでマンション買って住んでる人がとても多いの。
実家は、ナナ公と同じくまだみんなそこにあるしね。みんな家は建て替えちゃったけどね。
おじさんおばさんよく会うよ。

と、まあそんな具合なので、
秘密基地の新たな持ち主になった男の子もなんとなくイメージあるんですけどね、
誰かまでは覚えてないの。

仲良かったイメージあるから、
休み時間のチャイムの合図とともに、ドロけいしてた○○君か、
毎日放課後一緒に帰りながらゴレンジャーごっこをしてた△△君か、
お母さん同士が仲良くて誕生日会とかでは呼び呼ばれの関係だった××君だと思う。

いや、違ったかな・・・。

まあどうでもいいんですけどね。

謝ろうと思って。

秘密基地が彼のものになって数日後、なんとなく見に行ったら、
近所のおじさんにしかられながら片付けてたね。

てへッ。

ナナ公びっくりして逃げちゃった。

てへへッ。

急に思い出したよ。あのときはごめんね。てへへへッ。