ナナ公の独り言

都内在住既婚会社員女の日記です

天使の歌声

平井堅がね、歌ってたでしょ?

大きな古時計」。

あれ、いい歌だよね。
昔、ちびっ子歌合戦で、ピンクレディーを歌ったナナ公と幼馴染が鐘ひとつで落ちたあと、
次の男の子が、歌ったよ。大きなのっぽの古時計・・・

流行歌歌わない作戦。大人に媚び媚び作戦。
その生意気な坊やは、鐘たくさん鳴って、本選へ。テレビに出たんじゃない?知らないけどさ。
フン。

でも、物陰からその子の歌、聞いてたナナ公は、やっぱあの歌いいなあ・・・って思ったよ。

音楽の教科書に載っていた歌、結構いい歌多かったよね。
歌ってて楽しかった。

だからね、ナナ公は決めてるの。もしナナ公のデビューが決まって、
ある程度わがまま言っても許される立場になったら、ナナ公は歌おうって。
平井堅みたいにさ。

「小さい秋見つけた」を。

なぜだかとても好きなんだよね、あの歌。
「森の音楽家」も「月の砂漠」もなかなかいいけど、まず最初は「小さい秋見つけた」。


2番のココが好き。


   お部屋は北向き くもりのガラス
   うつろな目の色 とかしたミルク
   わずかなすきから 秋の風


いいねえ。膝をかかえてるかんじがたまんないよ。