ナナ公の独り言

都内在住既婚会社員女の日記です

昔はカラオケではドリカムばかり

たにさんからの不思議バトンやりますね。

Q1 一番好きな本はなんですか。
A1 難しい質問だなあ。
   じゃあね、前向きな時とか何かにチャレンジしてる時はハインラインの「夏への扉」。
   おちてたり悲しいことがある時は「星の王子様」。


Q2 一番思い出に残っている季節とその逸話を。
A2 秋ですね。初恋が秋だったし、結婚式も秋だったし。


なぜ、これが不思議バトンかというとね、このあとまわす時、質問を変えてまわすからなんだって。
でも、ナナ公はまわさないので、これでおしまいです。

まわしてくれた、たにさんへの印象や一言も言うんだっけ?あれ?
ええとね、とても女らしい方だと思います。
最初は「ヒヒヒ」とかコメントで残してるのみてたので、男性っぽいなと思ってたんですが、
実は、とても気を遣う大人の女性なんですよね。
どんな方のどんなブログの記事もすごく褒めてくれます。

このナナ公の不思議バトン読んで、たにさんが書きそうなこと思いつくよ。
「ヒヒヒ。。。とーっても乙女っす、ナナ公さん♪」

てへへ。ありがと!…って言われてないし…。
うん、たにさんのほうがずっと乙女だと思うよ。
ロマンチストだし、可愛いし。そんなに変わり者でもないよ。
ここらへんのブロガーの誰よりも、きっと良いお嫁さんになると思う。家庭的だし。

なにより純粋だしね。汚れてないっていうのはとても大事だね。

ナナ公もさ、自分で自分のこと、汚れてる、とか言いたくないけどさ、
やっぱり恋愛経験とかあんまりないほうがいいよね。
古い恋愛の想い出は、時々ぶぁーっとあふれてきて、立てなくなることとかあるんだよ。

メガネとの恋愛と結婚に、なんの後悔もないし、大正解だと思ってるけど、
時々、ふと何かのきっかけで、昔の同棲のこととか思い出してぐらぐらする。

こういうことはね、伝えるのはとても難しい。

今、ナナ公はちょっとした病気に人生までひっくるめて悩まされていますが、
メガネや家族はモチロン、まわりの友人の支えで前向きに楽しくやっています。

その中で一番頼りになるのは、中学からの親友です。

同じクラスで毎日遊んでた中学時代や、
同じ駅つかう高校に通学して一緒にバンド組んでた高校時代、
同じ沿線だった大学時代、
あの頃ほど頻繁に顔を合わせるわけではないけれど、
彼女は私の友人の男性と結婚したので今でも家族ぐるみでおつきあいしています。

彼女の知らないナナ公っていない。

今では1年に数回しか会わないけれど、
人生の大事なポイントでは彼女にいつも相談してきました。

今回も。

そのとき、彼女は泣いてるナナ公にいろんな話をしてくれて、
そのうえで、自分がとてもつらかったときの経験も話してくれて、
「良かった。私の経験は無駄じゃなかった。今、ナナ公の役に立ってほんとに良かった」
と一緒に泣いてくれました。

今思い出しても、あの言葉はすごかった。

私はいつか言えるだろうか。
いや、今、言えるだろうか。

苦しい病気も悲しい恋愛の思い出も、所詮いつかは忘れるものかもしれないけど、
それでも、誰か友人が泣きながら相談してきて、その彼女に自分も泣きながら、
「あなたのために、この経験をしてきて良かった」なんて。


ええとね、今日、さっきみたミュージックフェアでね、
ドリカムが出てたのね。

ナナ公は、聴いてるだけで、泣けてくるミュージシャンとか歌があって、
ってみんなそうでしょうけど、
ナナ公の場合それは、槇原則之とミスチルとドリカムでね、
マッキーを聴くと、ほんわかと幸せになるし、
ミスチルを聴くと、自分自身と投影してしまって泣けてくるし、
そしてドリカムを聴くと、心が洗われるようなときがあります。

何度でも、とか、朝がまた来る、とか。

そんでさ、今日思ったんだけど、ドリカムって、親友夫婦に似てる。外見もなんとなく。
ウフフ。

なので、ミワちゃん(仮)、これからもよろしくね。
私は、母親の次に、あなたを尊敬しています。
あなたの親友のポジションにいつまでもいられるように、強くて優しい人間になろうと思う。


あれれ?

話がずれてる?

ううん、そんなことないよ。あのね、たにさんとミワちゃん(仮)は二人とも、
とても純粋でね、経験してきた人生もとても清らかでね、
うらやましいんだよ。

ミワちゃん(仮)は、ナナ公の病気について、
「ナナ公が自分を責める必要はなにもない」と言ってくれたけど、
でもさ、時々、私は自分を責めるよ。

こないだの恋愛バトンについて、ナナ公、ずいぶん厳しいこと書いてしまったね。

それはきっと、ナナ公自身がね、あんまり正々堂々とした恋愛してなかったからだと思う。
不倫こそないけど、二股とか浮気とか平気だったし。

今はね、すごい後悔しているよ。相手の人生変えちゃったことも何回かある。
だから一人ひとりの現在の幸せを、心の底から祈ってる。

こんな人間、幸せになれなくて当たり前なんだよ。

っとネガティブになってしまったよ。ちょほほ。

…じゃなくてさ、たにさんとか見てるとね、時々まぶしさで目がつぶれそうです。
心から羨ましい。

そのまま、可愛い純粋な女の子のまま、優しい大人の女性のまま、どうか素敵な恋をして、
そして一生懸命がんばって、恋を実らせて、きれいな花嫁さんになってほしいです。
不幸な出来事は、経験しないで済むのならしないほうがいいよね。

母親のようにそう思います。