ナナ公の独り言

都内在住既婚会社員女の日記です

IWGP

やっぱり中村獅童竹内結子、離婚しちゃうんだね。

あのね、あの二人の結婚のニュースが報道されてるときにね、
誰だか忘れちゃったけど、芸能コメンテーターみたいな人がね、
「竹内さんはこれからの女優さんだったので、おめでたい話なんでしょうけど、残念です。
 獅童さんには責任がありますねえ」
って言ったの。

そのコメンテーターさんは男の人だったので、
たぶん、女優竹内のファンだったんだろうね。

ナナ公も結構あの人好きだったよ。

普通っぽく演技できる、一見普通っぽく見える美人だったし、
いろんな幅の役ができる貴重な役者さんだったよね。

やっぱ、妊娠して子供産んで奥さんになっちゃうと、
そういう目でみてしまうもの。

役に限界がでてきちゃうよね。どうしてもね。私生活が想像力をさえぎっちゃうよね。

だから私は、マイナーな芝居がすきなんだけどさ。役者さんのこと知らないとその役はその役として生きてくれるからさ。

ってまあそれはおいといて。


日本は少子化問題深刻だし、そういうこともあっておめでたいんだとわかってるけど、
やっぱりできちゃった結婚には気をつけてね。

10代でも30代でも、ちゃんと責任とってね。

できちゃったで全然オッケーだし、てゆーかむしろナナ公は大賛成派なんだけど、
妊娠出産は女の人の人生、変えるものだからさ、
そこにプライドもってほしいよ、男の人には。

セックスできたことまでで達成感覚えるんじゃなくて、
出産させたことに達成感もってほしいよ。
そんで守って育てることにプライドもってほしいよ。


まあいいんだけどさ。

そういうとこルーズな男が増えたほうが少子化も解消されるのかもしれないしさ。

ちぇっ。

少子化の生物学的な解決は、男も出産できるようになるってことだろうね。
出産というリスクと幸せを、生殖する両方の性が享受することだよね。

そんでジェンダー的解決っていうかまあ文化的な解決は、法律かな?
もう義務にしちゃうの。出産。16から26までくらいで。
免許取るみたいにさ、女子高生とか大学生とかOLとかが話してるの。
「あたし、この夏休み中に生んじゃうつもりー」みたいな。

そのために必要な科学的進歩として、ナナ公は妊娠期間の短縮を願うよ。
今だって早産は、30週くらいでもなんとかなるんだよ。
がんばって!医学!

あと30年もしたら妊娠期間は半年くらい、もしかしたら3ヶ月くらいで保育器に移すみたいなのが
主流になると思う。

てゆーか、卵子精子の提供を義務付ければいいのか?
うわあ未来っぽーい。もう勝手に子供作っちゃいけないの。家族とかなくなっちゃうの。
でも自分の子供はどこかで生まれてるわけ。

ってこれはお休み中の、ナナ公の脳と性と生で書くようなことですね。えへへ。


まあね、とにかく残念だよ。安室ちゃんにしても竹内さんにしても、できちゃった婚がダメになるみたいで。
セックスしたら妊娠するなんて、超当たり前じゃん。
セックスしたいってことは妊娠したい(させたい)ってことじゃんか。

ちっ。



あーあ、次にこのナナ公とテレビ更新するときは、
宮藤官九郎とか堤幸彦とかの話書きたかったのに。ヘンテコな記事書いちゃった。

今ねえ池袋ウエストゲートパーク見直してるよ。ツタヤで借りてきて。

あのさ、木更津キャッツアイのほうが心に残るけど、その瞬間おもしろいのはトリックなんだよね。

でね、IWGPは、どっちかっていうとその瞬間派。だからクドカン作品で有名なIWGPだけど、
どっちかっていうと堤さんのテクのほうが強い作品なのかも。

なんにしてもクドカンと堤さんの作品は、ナナ公結構好物なんですよ。うむ。
今度それぞれの作品に勝手に点つけて、平均だしてどっちのほうが好きなのかやってみようと思う。