ナナ公の独り言

都内在住既婚会社員女の日記です

ナナ公は神獣占いだと白虎だった

そうそう、知ってる人も多いと思うけど、
やがて年取ってボケたナナ公自身のために書いておこう。

中国の神話(?)ですよ。

いや、中国の神話っていったら、・・・なんだっけ・・・ほら、あの、大公とかでてくるやつ・・・。

も、もう忘れちゃってるよ!!



い、いや、今回はそのことじゃないからまあいいんだけどね。

さっき、けいよいさんとこで、玄関ってどうして玄関って言うんだろーね的なコメント見てね、
そうそう、コレかいとこうと思ったんだ!って思ってさ。


中国では東西南北にそれぞれ神獣がいます。中国の順番、トンナンシャーペーの順番で紹介します。

東には青い龍、青龍。つかさどる季節は春。朝、まぶしい朝日が世界を照らします。

南には赤い鳥、朱雀。つかさどる季節は夏。真昼、太陽は頭の上で燦々と輝いています。

西には白い虎、白虎。つかさどる季節は秋。夕方、空を真っ赤に染めて沈む太陽。

北には黒い亀、玄武。つかさどる季節は冬。夜、太陽の姿は見えない静かな闇。


日本ってつくづく、中国文化に影響受けてるんですよね。

「青春」「登竜門」は、これから花開いていく時期をあらわしています。
朱雀は、手塚治虫火の鳥のモチーフですね。
北原白秋ペンネームをここから取っています。
玄人といえば、その道のプロ中のプロ。

あ、なんで玄関が玄関てゆーのかは、調べてないです。
ので、きっとけいよいさんのとこで調べてくれると思うな!へへッ。

そして、青龍、朱雀、白虎、玄武の中心にいる神獣王が、麒麟です。キリン。
キリンビールのシンボルですよ。
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CP9のカクのキリンじゃないですよ。

日本人はサ、あのキリン(カクのほうの。英語で言うとジラフの)見たときに、
「これこそ、中国の神獣王、麒麟だ!」とでも思ったんですかね。

まあ、かなりすごい姿ですよね。珍獣だ!とは思ったでしょうね。アジアにはいないですもんね。
キリンって、心臓が2つあるらしいですしね。
首が長すぎて、血液を頭まで送れないので、クビの途中にポンプ(心臓)がもう一個あるそうですよ。

そうまで進化して、高いところの葉っぱが食べたかったのか・・・!
キリン、君こそ哺乳類の食いしん坊王だよ。←あっ、坊主じゃないよ、食いしん坊・王だよ。

そう考えると、キリンは麒麟くらい偉いですね。うむ。
日本人の直感まちがってないですね。

そういえば、オーストラリア大陸に初めて上陸したイギリス人も、
珍獣みつけて「あれなんだ?」って指さしたら、現地人(アボリジニ)が、
「カンガルー」って言ったので、あの珍獣をカンガルーって呼ぶことになったらしいですね。

カンガルーってアボリジニの言葉で「知らん」って意味だったんですけどね。


てか、アメリカ大陸に初めて上陸したイギリス人は、現地人をインディアンって呼びはじめたんでしたね。
こここそ、インド(アジア)だ!って思い込んでね。


同じ島国のイギリス人と日本人には、いくつかの共通点がある、と考えるナナ公ですが、
思い込みの激しさでは、ちょっと負けますね、日本人。



あれ?あんまり・・・ってゆーか全然神話じゃないじゃん、この記事。

でもさあ、どこに書いていいかわかんないし。
とりあえず、ナナ公が面白いなあって思うことをズラズラ書きましたよ。