2007-02-05 ムーミン・コミックス ―感動の再会― ナナ公は読む #漫画、コミック 今日ね、ツタヤでね、見つけたよ。見つけちゃったよ! ホントにマンガ!ホントにマンガ! 原案がトーベ・ヤンソンで、画がラルス・ヤンソン。 パロディや、他の人がマネッコで描いたんじゃないんだよ!ちゃんとあの姉弟のなんだよ! 日本語訳されてるよ、ちゃんと!ほら! 一巻には「黄金のしっぽ」と「ムーミンパパの灯台守」の二編が収録されています。 上のコマは、「黄金のしっぽ」からのヒトコマ。 ムーミントロールの家に遊びに来た(っていうか住み付いた)ムーミンパパの旧友は、 食卓の下でしか、よく眠れないのです。 ムーミンママは、最初ちゃんと客室を用意しようとするのですが・・・ってなワンシーン。 「ムーミンパパの灯台守」は、例によって、ムーミンパパの勝手な冒険心によって、 居心地のいいムーミン谷から、灯台しかない無人島に引越しすることになったムーミン一家の話です。 ムーミンママは、いろんなものを諦めることを決心するものの、大好きなガーデニングだけは続けたいと・・・ 全14巻だそうです。あいかわらずの不思議に楽天的なムーミントロールたちの生活はすばらしい。 1954年からロンドンのイヴニング・ニュース紙に連載されてたんだって。へえ。 知りませんでしたよ。 スヌーピーとは又違う、シュールでシニカルで、でも優しくて暖かいムーミン谷に再会できてとても嬉しいです。 明日、2巻買おう。