ロンドンハーツ見てるから

いやあ、アンフェアの再放送見てますか？オモシロイネ！オモシロイネ！！

あっ、今朝これ↓届きましたよ。

二週間前につくったスペインタイルが焼きあがってきましたよ。

ﾍﾍ。

あっ、あのね、覚えていらっしゃる方おいででしょうか？？
ナナ公が一ヶ月前のバレンタインに、「バブルへＧＯ！」の感想書いて、
そんでどうしてもネタバレしそうなので、書ききれなかったことを･･･。

さあさあ、ネタバレしますよ！

バブルへＧＯ！はね、バブル崩壊を止めに行く映画なのですが、
（ちなみにその方法は、大蔵省が年１９９０年３月に通達した「不動産関連融資の総量規制」の発表をくいとめるというものです）
なんと、１７年前にタイムスリップした広末は、見事バブル崩壊阻止に成功してしまうのです･･･！

無事、２００７年に戻ってきた広末は、
冴えない大蔵省官僚から、一転して総理大臣に出世していた阿部ちゃんと、
レインボーブリッジを渡ります。

１９９０年に建設中だったレインボーブリッジ。

広末は、タイムスリップに成功したことを、建設中のレインボーブリッジを見て確認したのですが、
２００７年に戻ってきたときも、レインボーブリッジで確認することになります。

バブル崩壊しなかった日本のレインボーブリッジ。

お金が余って余って使い道に困る阿部ちゃん総理は、
渋滞解消のためにレインボーブリッジを５本並べて渡しています。

ナナ公はね、ちょっとそのシーンで泣いちゃった。

このバカみたいな景色（東京タワーは３本、ドームも３個）が、現実になると、
あの頃のナナ公は信じていたよ。

２１世紀の東京は、ネオトキオでもっともっと豊かで空気もキレイでいろんなモノが発展して、
ドラえもんが一家に一台くらいの勢いだと思っていましたよ。

こうなるはずだったのに･･･！

って悔しくなりましたよ。なんで日本はこんなに赤字国家になっちゃったんだろうね。
なんで今の日本人は未来に希望を持てなくなっちゃったんだろうね。

環境破壊や経済破綻が目の前に来ていても、なにもできなくて、
ただ長生きしてもイイコトないよねーってみんな思ってる。

なんでそんな国になっちゃったんだろうねえ。

三丁目の夕日みたときも思ったけど、今の日本のほうが、ずっとバブルよりも昭和３０年代よりも、
おいしいものもたくさんあって、コンビニも携帯あって、ずっとずっと便利で快適なのに、
なんで、ヒトだけは弱ってるんですかね･･･。

もしかしたら、成長期なのかな、今の日本。

ほら、子供の頃って、なんにでもなれるって思ってませんでしたか？
世間の仕組みとかまだいろいろ不思議で、だからいっぱい夢ありませんでしたか？

それが２０世紀の日本。

今、中途半端にいろんなことを知ってしまって、ちょっと挫折してるんだよね。
きっと日本は青春してるんだね。

ってそれはそうとして、今さあ、「今週、妻が浮気します」の特番？やってるんですけど、
世の男たちは「女の浮気と男の浮気は全然違う」って思ってるんですね！

ﾜｰ。

そう思ってる男はきっと浮気されるね！ってか自分はしてもいいってことかよ！

ちッ。

いやー、きっと男の浮気と女の浮気は違うんじゃなくて、
男の愛情と女の愛情は違う、ってゆーかんじだと思うんだよね。

男にとって愛は信じることで、女にとっては許すことなのかもしれないね。幸せの黄色い布だねえ。

まあ一度も見たことないんですけどね、このドラマ。
きっと４月以降の再放送で見るよ。そんでまた興奮してオモシロイオモシロイ言いマスヨ、ナナ公。