ナナ公の独り言

都内在住既婚会社員女の日記です

ガリレオ ―エレベーターの裏技教えます―

今、ガリレオみてました。

福山と柴崎って、どっちもきっと大人気の、美男美女コンビだと思うけど、
どっちもまったくナナ公の琴線に触れません。


ところで、このガリレオ、最近映像モノの原作作家として人気の高い推理小説家・東野圭吾氏が原作です。

文庫本のあとがきは、ある俳優さんが書いていて、
その俳優さんによると、
「僕がここであとがきを任されているわけは、
 東野さんが僕をイメージしてガリレオという人物像を書いたからです。
 いつか映像化されることがあったら、
 僕にお願いしたいとおっしゃってくれて、こうして書かせていただいています」
とのことですが、
この俳優さんは、福山雅治ではありません。ウフフ。



話は変わりますが、みなさん、エレベーターで間違った階のボタンをうっかり押してしまったことないですか?
そんなときの取り消し方法、ご存知ですか?

その押してしまったボタン(階数の)をもう一度押すと、たぶん点滅します。
そして点滅している間にもう一度押すと、キャンセルされるのです。

つまりダブルクリック(最初の間違いプッシュ1回目をいれると、全部で3回)するのです。

私も、他人がやっているのをみて知ったので、知ってらっしゃる方結構多いかもしれないですね!
今更なトリビアを自慢げに書いてしまって申し訳アリマセン。

どこのエレベーターでもできる裏技かどうかは知りませんが、
少なくても我が家のマンションのエレベーターと、渋谷マークシティのエレベーターではできました。




さて、ガリレオですが、実際のところミステリとしては三流もいいとこで、
福山は、ちっとも天才物理学者にみえません。

福山演じる天才物理学者はその変人ぶりから周りにはガリレオというあだ名で呼ばれています。
学生時代の友人が警視庁にいる関係から、警察に難題事件の相談を持ちかけられるという役回りです。

でもねえ、天才がなんであんなに数式かかないと、答え出せないのさ。
天才って、答えはわかるんですよ。でも、あいだの式の説明ができない人が多いんですよ。
式たててわかるなんて凡人もいいとこじゃん。

まあ、その演出が、ガリレオの醍醐味といえばそうなのかもしれないんですけどね。
黄門様が、ひととおり悪いことさせてから印籠出すみたいな、様式美ってことだと思えばいいですね。

しかしまあ、あの役がオダジョーや岡田君にまわってきてたら、
ちょっとガッカリでしたよ。ウフフフフ
福山ファンが好きそうな、福山の役ですね。ちぃにいちゃんみたいな、クール系イケメン。
絶対福山ファンって基本メガネフェチだと思うんだけど、どうでしょうね。
しかもメガネフェチといっても、決してうちのメガネのようなビビル大木風メガネは問題外に違いない。



そうそう、もともとガリレオのモデルだった役者さんね、佐野史郎さんです。


ガリレオ、福山の動作を全て佐野さんに脳内変換して見てみると、これが本当に面白いです。ククク
オススメです。