ナナ公の独り言

都内在住既婚会社員女の日記です

ダンナシネ

旦那死ね





とりあえず書いてみました。
仲良しブロガーさんが、このキーワードでネット検索するのが趣味だといっていたので、
彼女の検索にひっかかるように願いをこめてです。


実際は、全然、旦那死ねなんて思ってないですよ。ホントホント





ホントホント




一昨日の夜中1時頃、お風呂入れていたら、お風呂のドアが開かなくなりました。
お湯とめるために入ろうとしたら、びくともしないのです。


実際はよくある内側ボタン式のノブで、コインでくいっとやって開くようなドアなんですが、
この家に越してきてはじめての事件だったので、ナナ公はパニックになりました。

しかも、一見、鍵穴が複雑ですぐに開かないように見えるのです。


中では、どうどうと音をたててお湯が注ぎ込まれる音がしています。
配水管につまりはないですが、万一下の回に漏水したらと思うと、びびります。


常日頃、お風呂のドアはキッチリ閉めるなと、メガネに注意されていた
(知り合いがその人の家の風呂場で閉じ込められて、無理矢理ガラス割って出て大怪我したそうです)
のを無視して(だってドア開けてるとお湯が冷めやすい気がして)のドア閉め行為だったので、
いろんな意味で泣きそうになりました。


メガネはすぐさま、廊下にでました。あ、うち、マンションなんですよ。
この場合外廊下の共有部分にでてったという意味です。

そんで、とりあえず、水道の元栓をひねって水を止めました。
それからドライバーで落ち着いてお風呂のドアを開けました。

さっき、コインで開くタイプ、と書きましたが、鍵穴が古すぎて、とてもコインは入りません。
だからもしかしたらコインで開くタイプじゃないかもしれません。

とにかくメガネがこそ泥のように見事に、ドアを開けました。



ナナ公は、結婚してからはじめて、メガネを頼もしい!!と思いましたよ。


メガネは学のあるタイプじゃないんですが、
こういうこと(なんかヒューズがとぶとか、下水が詰まるとか)への対応は抜群です。

まあ仕事柄ですよね。

歌舞伎町のマンションの家賃の取立てに行ったら、ホストの寮になってたとか、
代官山のマンションで水漏れして大騒ぎになったりとか、
世田谷のレストランで下水が逆流したとか、

そういう関係にとんでもなく強いです。

ここにはハッキリ書けないけど、不動産業って、結構酷いものみることもあります。

自殺現場の家売るとか、ストーカー被害の結果放火された女の子の面倒見るとか、
行くあてのない老人の行き場所を探すとか。


あっ結構はっきり書いてしまった。テヘ




でね、お風呂のドアは開いたのですが、今度は水道が止まってしまったんですよ。

ひねっても水がでてこなくなったんですよ。


ナナ公は水道局に電話して、処置を聞きましたが、そのとおりやっても水は出ません。
そこで管理会社に電話しました。夜中の1時半です。

1時間後の2時半に一人の若者が現れて、またたくまに直してくれました。

結局、水道局にも言われたやり方が正しかったようです。
私たちがうまくできなかっただけでした。


あのね、ハンドルをね、何度も少し戻しながら開いていくんですって。

蛇口をひねるときって普通、止めるときも出すときも、同じ方向にキュッキュッってまわしますよね。

でも、元栓は、急に圧がかかって破裂したり異物が混ざったりするとまずいので、
止めるときは一気にできても、開くときは、少しずつしか開けないそうです。


とにかく、この場を借りてお礼言わせてください。

うちの管理会社はリクルートコスモスさんです。24時間対応の電話対応があって、
しかも今回は無料でした。工事とかに発展してたらもちろん有料だとは思いますが。


クレーム記事では実名書くの、悩むところですが、
ほめるときはやっぱり堂々とほめようと思う。
そして、やっぱりマンションとか集合住宅を決めるときは管理会社は大事だと思う。

ウム。



とりあえず、この騒動の間中、メガネはナナ公を一回も責めませんでしたし、
怒りもしませんでした。
夜中の3時まで起きていて全部に対応してくれました。




ちょっと見直しました。




と、いう記事です。全然、旦那死ねなんかじゃないンダカラー
昨日の昼間、何度も呼び出されて、
判子もってこいだの旅費納金しとけだのお歳暮のおすそ分け持って帰れだの命令されたこととか、
全然恨んでないンダカラー