ナナ公の独り言

都内在住既婚会社員女の日記です

ぷりんちゃんて素敵なんですよ

できれば昨日の記事を読んで欲しい・・・!
すっげ長いけど・・・!



だってこの記事は、あの記事の補足みたいなもんだもの。


この書庫に入ってるってことで、また例によってナナ公の悪趣味なジェンダー論ですよ。
メンドクセーーーーな方はこの写真の感想でもどうぞ。


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↑これ、こないだのナナ公の昼ごはん。前の晩の残り。
男って、昼と夜同じもの食べたがらないけど、
女はよくあるよねえ。ナナ公、独身の頃一人暮らししてるときとかカレーな一週間とかありましたよ。
最後はさすがに飽きてきて、餅にカレーぶっかけて「ちからカレー!」とヤケになって食べましたよ。




じゃ、本題に入るので、メンドクセーーーーーーーーーさんはここでさようならあ!








あのね、夫婦生活楽しくやっていくコツは「ホント、男ってやつは・・・」だと思います。


ナナ公が思う、男によくある生活習慣で、女から見たらイラッ的なナンバーワンは、
「どこでも寝ちゃう」だと思います。

ソファでテレビ観ながら寝る。
こたつで酒飲みながら寝る。
顔も洗わないで歯も磨かないで朝までそのへんで寝てる。

アルコールが全く駄目なうちのメガネですら、横になってテレビ観てると100パーセント寝ます。
だから残業の多い旦那さんだったり、
お酒の好きな旦那さんなんて、
もうそこらじゅうで寝ちゃうんだと思う。お風呂とかでも寝ちゃうのかもしれない。

ホント、信じられないけど、男ってよく寝る。


これをさ、「うちの旦那の悪癖!欠点!」って思っちゃったら、
ホント、イライラすると思う。
毎晩毎晩なんでいつも同じこと言わせんの?って思う。
あなたのために言ってあげてるのになんでわからないの?って。


あっナナ公はね!こういう男女差や性差別記事を時々書くわりに、意外とヒューマニストですよ?
男も女も、外国人も、基本的にはヒトであるわけだし・・・って思ってますよ!


でも、メガネが男じゃなければ、ナナ公は結婚しなかった。

婚姻制度がそうだから、ではなく、例え同性同士の結婚が許されていても、
やっぱり男の人と結婚したと思う。

女同士のほうが居心地がいいし、ラクチンだし、楽に生きていけるだろうけど、
楽チンに生きていくことだけが人生の目標なら、別に結婚しなくてもいい。
だって結局は一人のほうが楽チンだもの!


まあ結婚って、楽チン以上の面白さを求めた人間がするんだねきっと。
楽チンだけだと飽きるし?

ともかく、ナナ公を決して男女差別の激しい人間だと思わないでくださいッ。






でもねえ布団以外で眠りこんじゃう旦那をみて、その癖を個人的なもの、
つまり男女差ではなく、彼個人のものだって考えたら、そりゃあもうムカつくと思うんですよ!

百歩譲って「これは彼の欠点ではなくて、男だからでもなくて、個人の価値観の違いだ」と考えてもよいのですが、
そうなると「なんでこんな息子に育てたんだよー!」と彼ママに怒りがわきかねないですし・・・。


だから「全く男って・・・」とナナ公は、毎晩メガネを起こす。
メガネは「あと五分」といいながら1時間起きない。でもナナ公は起こす。モメる。


これは自信あるんだけど、このときのイライラするお互いの状態を、
メガネもきっと「女ってやつは・・・」って思ってると思う。
そしてモメながらでも起こしてほしいんだと思う。メンドクセー マジ オトコッテヤツハ!!


しかしナナ公が、前の記事でも書いた「男のほうが寛容だ」と思う理由はここで、
男のほうが「女ってやつは」と思ってくれやすいからです。

よくこの「女ってやつは」ってフレーズに女は敏感で、無論ナナ公もカチンとくるフレーズなんですが、
たぶん男は平等の精神からそう言ってるんだと思う。
「女だから」
「10代だから」
「日本人だから」
「地球人だから」
「生き物だから」
「優しい人だから」
って、きっと、対象物の、ある生活習慣について「自分とは合わないけど仕方ない」って具合に、
欠点だと思ってないからなんだよね。

かといって多用するオトコなんてシンジマエ!と日々思ってはいますけど!

しかし、カチンときているナナ公にむかって
「そんな怒らなくても。だってナナ公さん女じゃないのサ」と返す男の真意は、
単純に「だって生きているんだし」程度なんだろうな。

そこでまた、ナナ公は「そんな括りにしてほしくない!女もいろいろあるんだよ!」と
ホンッキで思いますが、
まあここが、ナナ公の考える男女差なんだろうなと思っています。

悔しいけど、たぶん男のほうが大人なのかもしれなね。こういうところ。

男だって本当はわかってるんだよ。それこそ同じヒトだもの。別にバカじゃないもの。



わかったうえで、追及しないんだよ。クソー




そんなわけで、ナナ公も大人になって寛容になって、今晩もキレるつもりです。
「男ってしょうがねえ!」とムカムカしながら、でもメガネ個人を憎んだりはしないで、
メガネをたたき起こす。

そしてメガネも「寝かせておいてくれよー。俺がいいんだからいいじゃないかー」とキレながら、
起こされるんだろう。「女房ってうるさいなあ」ってきっと思ってる。
でも別にナナ公と別れようなんて思わないよ、きっと。

だって寛容だもの。女なんてそんなものだって納得してる。
ナナ公が特別うるさいわけじゃないって、ナナ公の欠点じゃないって知ってる。


女と結婚するってそういうことだって。



だからナナ公も「男ってどうしようもない」って考えて、深刻にならないようにしてるよ。
だってなんでも深刻にしちゃうのは、それこそ「女ってやつは」だもの。クソーーーーーー



ちなみに、「どこでも寝ちゃう」という「男って仕方ない」を、
「脱いだものを脱ぎ散らかす」とかに置き換えてもいいですよ。

これも世の旦那にありがちな欠点…じゃなかった「男ってマッタクモウ」らしいですから。
ウチのメガネにはない欠点…じゃなかった「男って仕方ないなあ」なんですけどね。





まあね、例外もありますよ。
前の記事をちゃんと読んでいただけた方にはお馴染み?のぷりんちゃん。

ぷりんちゃんも、無論未婚の母なので女なはずですが、
どこでも寝ます。

メイク落とさないでテレビつけっぱなしでビール缶片手に朝まで床に倒れていたなんて日常でした。

道端の植え込みで寝ます。しかもよりふわふわしてそうだから、と銀行の植え込みで。

真冬の道路でも寝ました。寒いよう、と自分が乗っていた自転車を体の上に引き上げて布団代わりにして。

寝てはいないけど、意識がなかったらしく、徹夜で飲んで始発で最寄駅についたとき、
全く知らない男と腕を組んで改札を抜けていたことも。
誰コイツ!ってびびったぷりんちゃんから明け方SOSの電話があったのは10年前です。