AVATAR
あ~~~~
朝から、とても幸せな気持ちとがっかりな気持ちの両方かかえてブログしております。
幸せな気持ちは、昨夜観にいった「AVATAR」がとてもよかったことです。
下の枠内は、ネタバレレビューなので、枠外まで知りたくない方はとばしてください。
下の枠内は、ネタバレレビューなので、枠外まで知りたくない方はとばしてください。
去年秋頃から、3D映画みると、必ず予告編に入ってたアバター。
気になっておりました。
予告編みての印象は、アメリカ発見もしくはオーストラリア発見。
インディアンやアボリジニを追い出して滅亡させ、豊かな大地を奪った大英帝国のイメージでした。
実際かなりそんなかんじでしたよ。
主人公は、死んでしまった双子の兄の代役で、惑星パンドラにいくことになる元海軍兵士です。
彼は、戦争で脊髄損傷して車椅子の男です。
突然の事故で亡くなった彼の兄は、生物学の博士で、もともとパンドラ計画は兄がいくはずでした。
予告編やCMで少し見た方は勘違いされているかもしれませんが、
アバターに改造されるというわけではなく、精神の乗り物として用意された体に乗り移る、というようなシステムです。
兄のDNAにリンクさせて製作したアバター(パンドラの先住民の体です)は、
主人公にも使用できて、莫大な研究費が節約できるからです。
なんかちょっとエヴァンゲリオンみたいだね。他の人にはそのアバターにリンクできないとことか。
で、アバターの体を手に入れた主人公は大喜びです。
ひさしぶりに駆け回ることができるわけですし。
もともと身体能力そのものも、人類よりはるかに勝っているパンドラ先住民(ナヴィと呼ばれてます)の肉体です。
さて、パンドラには三種類の人が派遣されています。
このパンドラプロジェクトは、そもそもある会社のビジネスです。
パンドラには素晴らしい鉱物があり、ある会社が巨大な投資をして採掘に向かわせたのです。
パンドラに派遣された人間は、
会社のビジネスマン(鉱物取得最優先)、
雇われた軍人上がりの傭兵達(ナヴィがおとなしく退去しなかった場合の攻撃専門)、
そしてパンドラに純粋に興味を持つ科学者集団(会社の人間ではありますがナヴィと仲良くしたい)、
の三種類。
主人公は、海軍上がりの研究班所属ということで、
傭兵隊長にとても期待されています。
そして科学班の班長には嫌われています。
・・・ま、読めるんですけどね。最初は仲悪かった科学班長こそが真の味方で、
最終的には、この傭兵隊長がラスボスになるんだろうな・・・って。
アバターにリンクするということは、本体は研究所内の装置の中にあります。
仮にこの本体を攻撃されたらおしまいだし、
また、アバターを殺されたり、リンクしていないとき(まるで眠っているようになります)に壊されたら、
もうリンクできません。
本人からすると、どっちかの体が眠ると、どっちかで目覚めるかのように感じるわけです。
しかし、片方の体を動かしている間も、動いてない片方も存在はしているのです。
偵察チームにはいってパンドラ探検にでた主人公は、いきなりはぐれてしまいます。
そしてナヴィの王族の娘と出会います。
ナナ公は「これがポカホンタスか」とか思っちゃいました。
そしてそういうふうに進みますよ。ウフフ
つまり、先住民族は彼がアバターだとはわかっていますが、とりあえず彼女のとりなしで、
ナヴィの暮らしを学ばせます。
その過程はすごく面白くて、彼女と彼の距離が縮まっていく様子も心が温かくなるものがあります。
彼女が自分の祖先の話で、英雄トルークマクトの話をしたときは、
きっと主人公もトルークマクトになるんだろうな、とか思いました。
・・・なんていうか、この映画、ものすごくものすごく面白かったんですが、
すべて読めちゃうんですよ。流れもキャラクターも結末もどんどんわかっちゃうんですよ。
でもホント、面白かったです。
あっ、クライマックスのネタバレするので、もしここまでこのレビュー読んでいただいたものの、
「みにいこう!」と思われた方は、ここから枠外までとばしちゃってください。
このパンドラが地球と違う最大の点は、惑星に意思があるということです。
それはエイワと呼ばれており、神木の姿をしています。
エイワは中立であり、本来エイワは誰の味方もしないのですが、
最後には主人公の願いに応えてすべての生き物が戦いに加わります。
ナウシカみたいだったよ。
あ、そうですよ。最終的に主人公は、ナヴィ側につくのです。
研究班の仲間や、味方してくれる可愛い女傭兵と、装置ごと逃げ出して地球人と戦うことになります。
この過程でアバター仲間が一人死んでしまうのですが、
その描写によって、映画の最後の1秒がどうなるかが、これまたよめちゃいます。
そして予想通りラスボス傭兵隊長との戦いのシーンで「どうだ、人類の敵になった気持ちは!裏切り者!」
とののしられるのですが、
ナナ公は「ちゃうちゃうっ!彼こそ真実の人類の味方なんだよ!人類の代表として、素晴らしい決断だよ!ありがとーう!」
と思いましたねえ。
ええとまあそんなかんじです。もっといろいろ書こうと思ってたんですが、
なにしろ3時間の大作でして、ここで語るには長すぎるんですよ。
いろんな素晴らしいコマを全部伝え切れません。
うちは六本木ヒルズの東宝シネマのTOHOシネマズデーを利用して1000円でみてきましたが、
これは定価でいっても良かった。その価値は充分にあります。
3000円くらい出してもいい映画でした。
気になっておりました。
予告編みての印象は、アメリカ発見もしくはオーストラリア発見。
インディアンやアボリジニを追い出して滅亡させ、豊かな大地を奪った大英帝国のイメージでした。
実際かなりそんなかんじでしたよ。
主人公は、死んでしまった双子の兄の代役で、惑星パンドラにいくことになる元海軍兵士です。
彼は、戦争で脊髄損傷して車椅子の男です。
突然の事故で亡くなった彼の兄は、生物学の博士で、もともとパンドラ計画は兄がいくはずでした。
予告編やCMで少し見た方は勘違いされているかもしれませんが、
アバターに改造されるというわけではなく、精神の乗り物として用意された体に乗り移る、というようなシステムです。
兄のDNAにリンクさせて製作したアバター(パンドラの先住民の体です)は、
主人公にも使用できて、莫大な研究費が節約できるからです。
なんかちょっとエヴァンゲリオンみたいだね。他の人にはそのアバターにリンクできないとことか。
で、アバターの体を手に入れた主人公は大喜びです。
ひさしぶりに駆け回ることができるわけですし。
もともと身体能力そのものも、人類よりはるかに勝っているパンドラ先住民(ナヴィと呼ばれてます)の肉体です。
さて、パンドラには三種類の人が派遣されています。
このパンドラプロジェクトは、そもそもある会社のビジネスです。
パンドラには素晴らしい鉱物があり、ある会社が巨大な投資をして採掘に向かわせたのです。
パンドラに派遣された人間は、
会社のビジネスマン(鉱物取得最優先)、
雇われた軍人上がりの傭兵達(ナヴィがおとなしく退去しなかった場合の攻撃専門)、
そしてパンドラに純粋に興味を持つ科学者集団(会社の人間ではありますがナヴィと仲良くしたい)、
の三種類。
主人公は、海軍上がりの研究班所属ということで、
傭兵隊長にとても期待されています。
そして科学班の班長には嫌われています。
・・・ま、読めるんですけどね。最初は仲悪かった科学班長こそが真の味方で、
最終的には、この傭兵隊長がラスボスになるんだろうな・・・って。
アバターにリンクするということは、本体は研究所内の装置の中にあります。
仮にこの本体を攻撃されたらおしまいだし、
また、アバターを殺されたり、リンクしていないとき(まるで眠っているようになります)に壊されたら、
もうリンクできません。
本人からすると、どっちかの体が眠ると、どっちかで目覚めるかのように感じるわけです。
しかし、片方の体を動かしている間も、動いてない片方も存在はしているのです。
偵察チームにはいってパンドラ探検にでた主人公は、いきなりはぐれてしまいます。
そしてナヴィの王族の娘と出会います。
ナナ公は「これがポカホンタスか」とか思っちゃいました。
そしてそういうふうに進みますよ。ウフフ
つまり、先住民族は彼がアバターだとはわかっていますが、とりあえず彼女のとりなしで、
ナヴィの暮らしを学ばせます。
その過程はすごく面白くて、彼女と彼の距離が縮まっていく様子も心が温かくなるものがあります。
彼女が自分の祖先の話で、英雄トルークマクトの話をしたときは、
きっと主人公もトルークマクトになるんだろうな、とか思いました。
・・・なんていうか、この映画、ものすごくものすごく面白かったんですが、
すべて読めちゃうんですよ。流れもキャラクターも結末もどんどんわかっちゃうんですよ。
でもホント、面白かったです。
あっ、クライマックスのネタバレするので、もしここまでこのレビュー読んでいただいたものの、
「みにいこう!」と思われた方は、ここから枠外までとばしちゃってください。
このパンドラが地球と違う最大の点は、惑星に意思があるということです。
それはエイワと呼ばれており、神木の姿をしています。
エイワは中立であり、本来エイワは誰の味方もしないのですが、
最後には主人公の願いに応えてすべての生き物が戦いに加わります。
ナウシカみたいだったよ。
あ、そうですよ。最終的に主人公は、ナヴィ側につくのです。
研究班の仲間や、味方してくれる可愛い女傭兵と、装置ごと逃げ出して地球人と戦うことになります。
この過程でアバター仲間が一人死んでしまうのですが、
その描写によって、映画の最後の1秒がどうなるかが、これまたよめちゃいます。
そして予想通りラスボス傭兵隊長との戦いのシーンで「どうだ、人類の敵になった気持ちは!裏切り者!」
とののしられるのですが、
ナナ公は「ちゃうちゃうっ!彼こそ真実の人類の味方なんだよ!人類の代表として、素晴らしい決断だよ!ありがとーう!」
と思いましたねえ。
ええとまあそんなかんじです。もっといろいろ書こうと思ってたんですが、
なにしろ3時間の大作でして、ここで語るには長すぎるんですよ。
いろんな素晴らしいコマを全部伝え切れません。
うちは六本木ヒルズの東宝シネマのTOHOシネマズデーを利用して1000円でみてきましたが、
これは定価でいっても良かった。その価値は充分にあります。
3000円くらい出してもいい映画でした。
そしてメガネ(あっ旦那です)は、今朝よたよた出勤していきました。
ナナ公は今日は、午前中に免許更新いってそのまま午後はキルト教室にいくはずでしたが、
中止中止。
ナナ公は今日は、午前中に免許更新いってそのまま午後はキルト教室にいくはずでしたが、
中止中止。
こうしてパジャマのままブログしております。でもそろそろ掃除して支度しないとね・・・。
さて、がっかりな気持ちのほうの説明ですが、実は先週末からいなかった姑が帰ってきております。
昨夜、実家(彼女の実家は九州です)から戻ってきちゃいました。
昨夜、実家(彼女の実家は九州です)から戻ってきちゃいました。
いつ電話がかかってくるかとびくびくですよ。昨日も映画前の夕飯食べてたら早速携帯がなりました・・・。
ホント、憂鬱なんですよ。近所にいるんだなと思うだけで・・・。
あ、最後になりましたが、画像の説明しますね。
一昨日、友人とお台場のヴィーナスフォートにいきました。
お昼に汐留で待ち合わせて、ホテルブッフェでセレブランチ。久々の贅沢です!おいしかった!ブラボー!
それから、ゆりかもめで移動してビーナスフォートのアウトレットいきました。
しかし二人ともやはり専業主婦。買い物はフランフランで500円の傘とか、リサイクル用ゴミバコ500円とか・・・
一昨日、友人とお台場のヴィーナスフォートにいきました。
お昼に汐留で待ち合わせて、ホテルブッフェでセレブランチ。久々の贅沢です!おいしかった!ブラボー!
それから、ゆりかもめで移動してビーナスフォートのアウトレットいきました。
しかし二人ともやはり専業主婦。買い物はフランフランで500円の傘とか、リサイクル用ゴミバコ500円とか・・・
それでも、予定にない買い物なので楽しかったです。
目に付いたものを衝動買いするって主婦にはなかなか贅沢ですよね。
目に付いたものを衝動買いするって主婦にはなかなか贅沢ですよね。