ナナ公の独り言

都内在住既婚会社員女の日記です

草月展’11

また今年もこの季節かあ。

行ってまいりました、草月展イン高島屋

↓これは実家の母と待ち合わせした日本橋高島屋正面玄関です。
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↓これは、ガラスの靴と組み合わせた作品。
私は花より花器に目がいくほうで、しかもガラスが一番好きです。
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↓これは、一番「ふっしぎー」と思った作品。
リュウゼツランの脚で、杉の木細工の塊(1メートル四方の立方体です)を浮かしています。

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で、ですね、毎年毎年、心の向くままに写メしているのも、後から記事にするときに面倒なので、
今年は、白い作品中心に撮ってみました。

ブログ友達でリアル友達のラスカルさんが、前に草月作品載せたとき、
「白い花が好き」と言っていたので、彼女が喜んでくれることを期待しています。

16枚ほど、画像が続きます。
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ふー。お疲れ様でした。
実際は、これらの画像よりも「ザ・ホワイト!」的な作品はたくさんあったんですが、
全体が「ザ・ホワイト!」だと、画像で撮ると迫力がいまいち伝わらなくて…。

一部がホワイト!な作品の画像が多くなってしまいました。

草月の作品はとにかくでかいので、
例えば上の画像郡でも、三枚目は人間が入れそうな繭で、天井から吊り下がっていました。
その下の四枚目はハンモック風白い小枝。
その下の五枚目は実は白い林です。高さは2メートル以上はあります。


ところで、上の16作品の中に、今年の新人賞のひとつも入っています。
良かったら当ててみてください。
当たった方は、草月の審査員と同じ感覚の持ち主です!

全体的に、今年は赤の作品が多く、
また、賞を獲ったものは「恥じらい」「隠れて」みたいなイメージが多かったように感じます。
赤が多いのは、やはり今年は「頑張れ!ニッポン!」な年だからでしょうか。
↓「隠れ」的な作品としてはこんなのも。細枝の向こうに花が咲いています。
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最後に私が気に入った作品を二枚。
 
↓これは白ではなくて銀です。
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↓この作品は、ちょっと草原みたいにみえませんか?実は接写しています。
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追記(11/16)です。

新人賞は、13枚目の石膏に埋まったバラです。
一枚の板の上にバラと羽を散らして、白いペンキ?石膏?でかためた作品でした。