ナナ公の独り言

都内在住既婚会社員女の日記です

携帯と早起きと卵

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ゴールデンウイークが終わり、私はともかく夫は初体験が多かったので、
ささっと日記書きます。

5月14日土曜日、大相撲を見に行きました。私は数十年前祖母と母と3人で升席に座ったことがありますが、
夫は30半ばの今日まで相撲を生で観たことがなかったそうです。
ま、私もほぼ初めてですよね。子供の頃観たときのリキシーは輪島が全盛期時代ですから。
昼時から行って、リキシーの入り待ちしたり、ビール飲んだり、(これがホントの)幕ノ内弁当食べたりして、
かなりご機嫌に楽しい時間を過ごせました。

いや、升席より断然椅子席がいいですよ。疲れないし。
いい気分で国技館を出て、お決まりの「あっ携帯がない!」「あったー!鞄の底にあったー!」
という夫のバタバタを横目に「夕飯どうしようか」と話しながら
目の前の水上バス乗り場から吸い込まれるように浅草へ。
夫は仕事用のガラケーと、プライベート用のスマホの2台持ちなんですが、
事あるごとに毎回2回ずつ騒ぎます。水上バスから降りるときにも小さく騒いでました。

ふらりとやってきた浅草はなんだか盛り上がっていました。

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え、今日三社祭なの?うちのトイレに貼ってあるカレンダーでは来週(5/21)だったような…?
しかしラッキーと思い楽しみます。
ひとしきり御輿をみたあと入った寿司屋では「お祭り観に来られたんですか~?」と聞かれ
「いやたまたまです!」と答えましたが、あまり信じてなさそうでした。

翌朝の日曜は最強の朝食ビュッフェと噂の、赤坂ニューオータニでバイキングいくため早起きしました。

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予約ができないんですよね。朝6時半に家を出ました。
和洋中と最高の素材で用意されているバイキングなのですが、
洋食からはじめて、そこでギブアップしました。情けない。
それこそリキシー並みに食べれた若い頃が懐かしいです。

しかしここでは私は生まれて初めて食べたものがあります。エッグスラット
上の画像だと、右端にちょっと見キレてるガラスの小さな入れ物の中に入っています。
半熟卵とマッシュポテトを合わせたものです。激ウマ!

コレステロールも気にせずみっつ食べてしまった。オムレツも美味しくてハーブのを焼いてもらいました。
画像でお分かりのように、スクランブルも食べてます。やばいですね。

さて、下の画像は5月18日夜の六本木ミッドタウンの広場の様子です。

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何事か!宗教なのか?演劇パフォーマンス集団?
どうやら集団ヨガだそうです。

この日六本木に行ったのは、車を借りるためです。
この翌日、夫が朝6時半発の羽田からの飛行機に乗らなければならなかったのですが、
空港に30分前に着くためには練馬からでは始発でも間に合いません。

そのことに三日前に気づく夫。
「やばい!タクシーかな!」
「浜松町あたりでホテルの方が少し安いかな!」
「レンタカー借りて空港返しの契約できないかな!」
カーシェアリングに変えてからレンタカー使ってないからカードとかない!」
等お決まりのバタバタをひとしきりやった後、彼の賢い妻が言いました。
「カーシェアで借りなよ」
「いや、カーシェアは借りた場所に返さなきゃいけないし、もし一日借りることにしても、明日は羽田発成田着の日程なんだよ!」
「前日の夜借りて、うちの近くの駐車場に止めておいて、朝空港近くで返すんだよ」
つまりイメージは、借りて行く、ではなく返しに帰る、です。
練馬は一晩駐車場借りても1000円くらい。カーシェアも夜間は2000円くらいです。
タクシーよりホテルより安いしラクチン。今回は荷物も多いし、家から車に乗れればいう事なしです。

てなわけで、去年住んでいた港区で利用経験のある駐車場から借りることにし、
ついでに夕飯を食べてきました。

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イマカツのササミカツ御膳と、ピヨピヨメンチカツです。
また卵かよー!!とお思いでしょうが、ここは断然、断の然ササミカツがお勧めです。
いやまじこれパサパサキシキシしてねーしめちゃくちゃにジューシーでフカフカでした。

さてそんな早朝に夫がどこに行ったのかといいますと、
熊本です。
会社を一日休んでボランティアへ。今回はさすがに寄付だけってわけにもね、とのことです。
大荷物の中身は、大量の汗ふきシートです。
水や食料よりいいんじゃないかな、という彼の意見でそうなりました。これからの季節、避難所蒸しそうですしね。

しかし、ああ偉いねえ頑張っているかねえと思いつつ、
普通に出社して昼食食べていた私に夫から電話がきました。

「携帯失くしたよ!」「ガラケーのほう!」

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その夜彼が11時に帰宅した時は、
新しいガラケーが同じナンバーで既に用意されていました。むろん前の携帯はロック済。
彼の賢く美しい妻のおかげです。

熊本では個人住宅を回って片づけの手伝い(引越し屋的作業です)をしたということで、
探してくれとも送ってくれとも言えないなと思い、
彼の賢く美しく優しい妻が素早く手配したのです。

翌日は彼も普通に出社ですし、ガラケーないと困るだろうしね。
ちなみに彼の賢く美しく優しく愛らしい妻は、この五月は卵の他に物欲に取りつかれて、
服を5点、靴を2点、バッグ2点、アクセサリー3点買っちゃったそうです。いいよね?