牛タンとケーキ
おはよう、ナナ公です！
昨日仙台から帰ってきましたよ。
うん、、揺れた揺れた。
火曜日の１１時４５分くらいだったかなあ、
ナナ公とメガネは市内のホテルを出て、ナナ公の小学校時代を探索に出ているときでした。
ナナ公は小学校後半と中学校前半の約５年を仙台で過ごしました。
当時は仙台には区なんてなかったけど、今では太白区と呼ばれてるところで、
ナナ公の通っていた小学校は、仙台市立八本松小学校。
ナナ公の住んでいたマンションは、八本松マンション。
このマンションの中をうろうろして、写真撮ったりしていました。
外階段の非常階段前の８０７号室とかね。ナナ公の住んでた部屋です。
しかし、この非常階段を毎日８階まで上り下りしてたんだよねー。
もうできないや。小学生ってすごいな。
そんで、お母さんが帰ってないときは、この非常階段で辞書読んでた。
びゅうびゅう風が広瀬川からきただろうにさあ。
そうなんです、マンションも小学校も広瀬川沿いです。千代大橋のすぐそばです。
大橋渡ったところに、イトーヨーカドー長崎屋があって、
ナナ公はここの休憩所でポテトフライを食べながら、お母さんが買い物済ませるのを待っていたものでした。
マンションでは「マンション横断ウルトラクイズ」という遊びを考え出して、遊んでました。
エレベーターが３機あるんですが、２チームにわかれて最上階の１４階から乗る。
なにもボタンは押さないで、1階に先にたどり着いたほうが勝ち、というゲームです。
人が乗ってきたら降りるのがルールです。
つまり、１階で呼んでもらうしか方法はないんですよね。
･･･ってこれちっともクイズしてねえ！
じゃあここでクイズでもしておくね。
「とある１２階建ての渋谷のマンションに住んでいるナナ公。彼女はいつも１階のエレベーターホールで、周りを見回し、あたりに人がいないことを確かめると、一人で階段で上がっていくのだ。彼女の部屋は最上階の１２階。彼女の不思議な行動の理由は？」
ええと、意外と普通にマジクイズです。君のIQに挑戦だ。ってほどでもないですが。
さて、ナナ公の思い出話に話は戻って、
この八本松マンションには敷地内にスーパーがあって、その２階が集会所や体育館になっていました。
まあコート一面くらいの大きさの小さな体育館ですが。
広瀬川で水遊びできない雨の日は、そこで、バドミントンしていました。
その体育館を見に階段を上ったところで、きたんです。
地震。
震度６、マグニチュード７。宮城県沖地震Ⅱ。
最初は、体育館の窓やドアのガラスがぐわーって鳴りだして、
ナナ公は「風？」って思って、最初わからなかった。でも、後ろから来てたメガネが、
「地震だ！おりろ！」
と叫んで、きびすをかえして階段を下りていくので、ハッとしました。ナナ公は置き去りに。
メガネのバーバリーの赤いTシャツの背中が、ぐんぐん遠ざかって行ったよ･･･
で、まあ、ナナ公もよたよたと階段を下りてエントランスに戻ってきたところで、地震もおさまりました。
エレベーターは非常停止。ブザーが鳴っていて管理人さんがリセットかけていました。
雨も降ってきたので、中学校に行くことは中止して、
ナナ公とメガネは駅前に戻りました。あ、移動はすべて東京から借りていったレンタカーです。
仙台駅前までは１０分もかかりません。
市内はまったく平凡な夏休みの平日でした。
ただ、高架で新幹線MAXが停車しているのが異常事態を告げているくらいなものでした。
仙台、地震につよいな･･･
駅前のロフトの無印で傘を一本買って、昼食は牛タン屋でとりました。
牛の刺身も食べたよ。おいしかった。
店でたら、雨はあがっていました。
駅構内に入って土産物を物色したのち、青葉城跡に行きました。伊達政宗の像も倒れていませんでした。
夕方東北道に乗り、宇都宮で降り、その日の夕食は餃子定食。
･･･ねえ、言っていい？
宇都宮、ド田舎だった･･･。びびるくらい田舎だったよ･･･。
山手線のどの駅より田舎だよ。まあ鶯谷とかいい勝負できるかな？ほんと新幹線の停車駅だなんて詐欺だよ。
駅前の交差点に信号がないんだよ？
そんなド田舎の宇都宮で、その日は一泊。
翌朝国道４号で東京に帰ってきました。渋谷着午後１時でした。
ちょうど昼時だったので、ランチ食べに２４６沿いの洋食屋に入って、
イカのカツレツとか水菜のパスタとか食べて、おうちに戻りました。
でね、
実はこの旅に出かける前に、実はブログ友達のところさんのバイト先の喫茶店に寄りました。
彼女のブログは「ロックな人たち」と「平和な人たち」の二つです。
一個目は、『魔女じゃないけど』という、奥様分類に、
ふたつめは、『ニセモノめ！』という、２個目のブログつくったな分類に、あります。
ところさんのバイト先は府中の喫茶店。
彼女の案内が的確で、すぐ見つかりました。
そこで、サンドイッチとバナナジュースとアイスコーヒーとケーキをごちそうになりました。
ものすごいおいしかった。そして安かった。
あんなおいしい自家製のケーキが３００円台なんて都内じゃありえない。
人生で食べたチーズケーキの中で一番おいしかった。
サンドイッチもほっぺが両方ともおちた。
昨日メガネが言ってたよ、ところさん。
「この３日間で食べたもののうちで一番おいしかったのは、最初の喫茶店のサンドイッチとケーキだね」
って。アイスコーヒーに至るまで、全部がはずれなしだった。
仙台の牛タンより、宇都宮の餃子より、
ところさんとこのメニューのほうが圧倒的においしかった。
また必ず行くよ！！ありがとう！
昨日仙台から帰ってきましたよ。
うん、、揺れた揺れた。
火曜日の１１時４５分くらいだったかなあ、
ナナ公とメガネは市内のホテルを出て、ナナ公の小学校時代を探索に出ているときでした。
ナナ公は小学校後半と中学校前半の約５年を仙台で過ごしました。
当時は仙台には区なんてなかったけど、今では太白区と呼ばれてるところで、
ナナ公の通っていた小学校は、仙台市立八本松小学校。
ナナ公の住んでいたマンションは、八本松マンション。
このマンションの中をうろうろして、写真撮ったりしていました。
外階段の非常階段前の８０７号室とかね。ナナ公の住んでた部屋です。
しかし、この非常階段を毎日８階まで上り下りしてたんだよねー。
もうできないや。小学生ってすごいな。
そんで、お母さんが帰ってないときは、この非常階段で辞書読んでた。
びゅうびゅう風が広瀬川からきただろうにさあ。
そうなんです、マンションも小学校も広瀬川沿いです。千代大橋のすぐそばです。
大橋渡ったところに、イトーヨーカドー長崎屋があって、
ナナ公はここの休憩所でポテトフライを食べながら、お母さんが買い物済ませるのを待っていたものでした。
マンションでは「マンション横断ウルトラクイズ」という遊びを考え出して、遊んでました。
エレベーターが３機あるんですが、２チームにわかれて最上階の１４階から乗る。
なにもボタンは押さないで、1階に先にたどり着いたほうが勝ち、というゲームです。
人が乗ってきたら降りるのがルールです。
つまり、１階で呼んでもらうしか方法はないんですよね。
･･･ってこれちっともクイズしてねえ！
じゃあここでクイズでもしておくね。
「とある１２階建ての渋谷のマンションに住んでいるナナ公。彼女はいつも１階のエレベーターホールで、周りを見回し、あたりに人がいないことを確かめると、一人で階段で上がっていくのだ。彼女の部屋は最上階の１２階。彼女の不思議な行動の理由は？」
ええと、意外と普通にマジクイズです。君のIQに挑戦だ。ってほどでもないですが。
さて、ナナ公の思い出話に話は戻って、
この八本松マンションには敷地内にスーパーがあって、その２階が集会所や体育館になっていました。
まあコート一面くらいの大きさの小さな体育館ですが。
広瀬川で水遊びできない雨の日は、そこで、バドミントンしていました。
その体育館を見に階段を上ったところで、きたんです。
地震。
震度６、マグニチュード７。宮城県沖地震Ⅱ。
最初は、体育館の窓やドアのガラスがぐわーって鳴りだして、
ナナ公は「風？」って思って、最初わからなかった。でも、後ろから来てたメガネが、
「地震だ！おりろ！」
と叫んで、きびすをかえして階段を下りていくので、ハッとしました。ナナ公は置き去りに。
メガネのバーバリーの赤いTシャツの背中が、ぐんぐん遠ざかって行ったよ･･･
で、まあ、ナナ公もよたよたと階段を下りてエントランスに戻ってきたところで、地震もおさまりました。
エレベーターは非常停止。ブザーが鳴っていて管理人さんがリセットかけていました。
雨も降ってきたので、中学校に行くことは中止して、
ナナ公とメガネは駅前に戻りました。あ、移動はすべて東京から借りていったレンタカーです。
仙台駅前までは１０分もかかりません。
市内はまったく平凡な夏休みの平日でした。
ただ、高架で新幹線MAXが停車しているのが異常事態を告げているくらいなものでした。
仙台、地震につよいな･･･
駅前のロフトの無印で傘を一本買って、昼食は牛タン屋でとりました。
牛の刺身も食べたよ。おいしかった。
店でたら、雨はあがっていました。
駅構内に入って土産物を物色したのち、青葉城跡に行きました。伊達政宗の像も倒れていませんでした。
夕方東北道に乗り、宇都宮で降り、その日の夕食は餃子定食。
･･･ねえ、言っていい？
宇都宮、ド田舎だった･･･。びびるくらい田舎だったよ･･･。
山手線のどの駅より田舎だよ。まあ鶯谷とかいい勝負できるかな？ほんと新幹線の停車駅だなんて詐欺だよ。
駅前の交差点に信号がないんだよ？
そんなド田舎の宇都宮で、その日は一泊。
翌朝国道４号で東京に帰ってきました。渋谷着午後１時でした。
ちょうど昼時だったので、ランチ食べに２４６沿いの洋食屋に入って、
イカのカツレツとか水菜のパスタとか食べて、おうちに戻りました。
でね、
実はこの旅に出かける前に、実はブログ友達のところさんのバイト先の喫茶店に寄りました。
彼女のブログは「ロックな人たち」と「平和な人たち」の二つです。
一個目は、『魔女じゃないけど』という、奥様分類に、
ふたつめは、『ニセモノめ！』という、２個目のブログつくったな分類に、あります。
ところさんのバイト先は府中の喫茶店。
彼女の案内が的確で、すぐ見つかりました。
そこで、サンドイッチとバナナジュースとアイスコーヒーとケーキをごちそうになりました。
ものすごいおいしかった。そして安かった。
あんなおいしい自家製のケーキが３００円台なんて都内じゃありえない。
人生で食べたチーズケーキの中で一番おいしかった。
サンドイッチもほっぺが両方ともおちた。
昨日メガネが言ってたよ、ところさん。
「この３日間で食べたもののうちで一番おいしかったのは、最初の喫茶店のサンドイッチとケーキだね」
って。アイスコーヒーに至るまで、全部がはずれなしだった。
仙台の牛タンより、宇都宮の餃子より、
ところさんとこのメニューのほうが圧倒的においしかった。
また必ず行くよ！！ありがとう！
