ナナ公の独り言

都内在住既婚会社員女の日記です

オフ会レポ②

さて、険悪な雰囲気のまま、正統派パーティを待つ弱小チーム。
ごまと油化なんて、相性良さそうなのに、いろいろ合わない二人。
いっそ、組めばいいんだよ、ごま油って名前でルミネザ吉本にでも立てよ!

そういえば、新宿の喫茶店でごまが、
「最近美容院行ったらちょっと変なところにボリュームが出ちゃって、おかしくない、この髪型?私」
と聞いたとき、油化はマッハで目をそらして「や、そんなに変じゃないかと」。
言っとけよ!油化!「えーっ。全然可愛いですよ?」とかよ!
そんなに変じゃない、じゃちょっとは変ってことだろうがよ・・・。

更に、油化が、まんだらけで購入した漫画本を、ごま無理矢理見ようとして、油化断固拒否。
いや、それは油化が正解だから。油化、ナナ公よりも遠くに行っちゃったオタクだから。
オタクにしては、かなり可愛いので、わかりづらいかもだけど、
油化、ホンモノだから。
見ないでいい世界。
油化の漫画本は、ホンモノの激レアアイテム。
油化の趣味を、ここで説明する気はナナ公にも全くありません。

一方、ごまはセレブヤンキー。一見するとセレブOL。
新宿で、みんなにプレゼント購入していてこちらもアイテムたくさん。
バッグの他に、ショップの紙袋みっつ抱えてたよ。
ごまって服のセンスもいいし、きれいだよ。まあちっちゃいけどね。すごくちっちゃいけどね。
でも、ヤンキー。って、ホントはちょっと違うけど、まあアレよね、営業マンなのよ。
声でかいし。
タバコの本数、半端ないし。
油化、ごまには気をつけろよ、言ってたよごま。
「油化ってちょっといじめたくなっちゃう」って。

まあナナ公は、ごまのこと説明するのにスズキサリナと言っていましたよ。
ごまと会ったことのないブロガーさん達にね。
そんでペダルは言ってた。
ナナ公の会ったことのない二人、けいよいさんはスズキキョウカで、たにさんはスズキホナミだと。
どんだけスズキばっかだよ!とナナ公が思ったのは言うまでもないですよね。
ナナ公の彼のメガネもドランクドラゴンのスズキに似てるし。

とにかくでも来ないわけですよ、スズキキョウカだかホナミだかムネオだか。
象足さんのウソは止まらないし、油化の顔にはプリングルスの塩がついている。

5時になっても来ない。

いや、向かってはいるみたいなんだけど。メールで状況報告が時々届きます。
でもねえ、4時15分に「駅到着したよ」っておい!

ああ、知らないんだね、ヒルズ、六本木駅からは結構歩くよ。
夏の東京の炎天下20分近く歩くんだよ。
大丈夫?岩手の子!

もちろんヒルズでもたぶん迷うんだろうね。展望台のあるビルまですんなりは来れないんだろうね。

ごめん!シーフも遊び人も賢者もこっちチーム!・・・ってことは!
君達は、塔の鍵も持ってないし、世界地図も持ってないんだね!

ぺらぺらと象足が(あっ敬称忘れた!いっか!)いろんなウソつくなか、
禁煙の展望台で、タバコ吸いたくてイライラしてきたごまと、
無感動に急所をついていく油化。

早く来て!

5時を1分ほど過ぎたとき、ナナ公はそんな3人を置き去りにちょいとトイレに立ちました。

トイレは展望台の外なので、入り口まで戻ろうとして・・・あれ?あの4人?
なんとなーくそんなかんじ?
女の子二人が結構イメージ通りだったから。
でも、ナナ公の顔を唯一知っているペダルくんが、ナナ公をスルーパス

すれちがったのに・・・

まあナナ公は以前ブログで公開した服着てたので、
むこうの女の子達もなんとなーく気づいてくれて、良かったけど・・・

この先に、遊び人とシーフが険悪ムードで白魔法使いがそれに油そそいでるから、と教えて、
ナナ公はトイレにゴー。

帰ってきたら、遠めにも「うわ!やば!」とオーラを放つ何の集団か不明の集団ができていました。

なんだろうね、やっぱ親戚?親戚かな・・・この集まりって。
宗教団体って可能性もちょびっとあるかも。
この地点での合流メンバー・ヒルズダンジョンクリアしたのは、
ごま、油化、象足、けいよい、たに、ペダル、ジャック、そしてナナ公です。
そっか、ぬーさんは夜からの合流になったんだ。

ったくよー、忙しぶりやがって!それとも怠け者かよ?
と、土曜の昼間も働いているであろう男共に心の中で悪態つくナナ公。
最終合流地点にはすでにまにあわなそうなので、各連絡員が携帯を手にします。
油化→ブランキー(合流地点:渋谷駅前交番)
ナナ公→メガネ(合流地点:東急本店前)
けいよい→ぬー(合流地点:?)
ジャック→けんぞー(合流地点:店)
ごま→よっぱらい(合流地点:店?よっぱらいさんは遅れてくるって、とごまが発言)

そんなわけで時間もいっぱいいっぱい見合って見合って!もう気合十分!
にもかかわらず、森美術館の中国展を見学する、ダンジョンクリアの勇者達。

まあね、1500円だしてるしね、せっかくだしねえ。
そしてこの中国展なかなかでした。
紀元前から唐の時代くらいまでの出土した土器の展示が大半だったのですが、
なぜかほとんど人形。古代中国人、壺とかいらないのかよ!
しかもほとんどが踊ったり歌ったりしてる人形。
楽器演奏しているのもたくさんいましたが、惜しくも楽器部分はなくなっていて、
どいつもこいつもパントマイム。

さらに、部屋から部屋に移動すると、たいていの美術館でもそうなように、時代が進んでいくのです。
二番目の部屋の入り口のパネルはひどかったね。
説明文でこんなこと書かれてる。

「・・・・の時代になると、彼らは、自分達に足りないものは文化だ、と気づき・・・」

っておい!それは、森美術館の感想だろうが!
古代中国人の意見を勝手に代弁するなよ!
そして、文化が足りないことに気づいたせいか、人形達の舞はどんどん派手なスタイルに。

服装もなんていうの?古代って言うより未来?くらいのサイエンスなものを頭にのせはじめる人形達。
象より大きいラクダに乗る小さな人間。
他の人形の股間を踏みつけにして大口をあけている人形。

すごかったよ。笑いっぱなしでした。
ダンジョンクリアした勇者達にふさわしい、ひとつなぎの財宝ワンピースってこれか!

・・・てか、またも長くなりそうな予感があふれてきたこの記事。
はー。
まあそんなわけで、どこでもドア使ってももう間に合わないね、ハハハ!位の時間に、
ヒルズをバスに乗って後にする勇者ご一行。
このバス乗り場の場所を教えてくれた、警備員さんはかなり愉快なキャラだったね。
その説明いいよね?
ほら、長くなるし。簡単に言うと、すっごい、はねとびの塚地みたいだったよね。
なんで「そちらのエレスカレーターを降りていただいて」って言うのに、
3メートルも後ずさりしたんだろうね。
むしろ近づけよ、エスカレーターに。

・・・てことですよ。今回のレポはここまで。また続きます。フー・・・。
わかってるよね?ジャポ!レッド!君達のために書いているんだよっ!
参加できなくて可哀想だったから!!