ナナ公の独り言

都内在住既婚会社員女の日記です

ローマ神話ではプルート、ギリシャ神話ではハデス、日本神話ではイザナギかな

ナナ公の入院中に冥王星が、太陽系の惑星からはずされちゃったね。
ちっこいから。

250年もかけて太陽をまわる頑張り屋なのにね。

ってか太陽ってすごいよな。
太陽を東京タワーに例えると、水星が港区内で東京タワーを中心に半径50mでくるくる廻ってる青年だとすると、
冥王星って中国大陸とかアメリカ大陸とかをとぼとぼ歩いてる坊やだね。

それくらい離れてるよね。
なのに太陽の廻りから離れられないってすごい。太陽の引力ってすごい。

ナナ公は入院してるとき、宇宙の神秘・・・っていう漢字がなんか違うんだけど、でもまあ、
そんなようなこと考えて、元気が出たなあ。

ナナ公は、結構星占い信じています。

で、この冥王星がいなくなるのってその星占いの信憑性もゆらぐことなのよね。

でも、冥王星がハブになっても、そこにいるのは事実だから、きっと占星術では、
冥王星はそのままイキでいくんでしょうね。

プルートって名前は、ギリシャ神話ではハデスのことで、冥界の神で、
星占いでもそんな立場です。つまり例えば、冥王星水瓶座の範囲内に入ってくると、
今週(今週なんて短距離走者じゃないけど、プルート選手は)の水瓶座は、
ちょっと神秘的☆みたいに占われます。

まあね、怪しいよね、星占いもさ。

でも、自分が生まれたとき、それぞれの惑星がそれぞれの場所にいたのは事実だから、
その配置が万一もう一度(絶対ないけど)起きるときには何かあるかもしれないし、
その惑星達が動いて、ある地点にきたときの自分への影響はなにかあるかなって思ってるよ。

で、なに?
あれなんだってね。
惑星って、水金地火木土天海(冥)以外にもあるんだってね。
その子たちがプルート君よりもでかかったし、近いのにもかかわらず、惑星仲間に入ってないから、
プルート君だけひいきするのはやめた!
ってことなんだってね。

逆だろ。

全部教えてよ。全部入れてよ。
そんでその子たちにもなにかロマンチックな名前つけてさ、神話くっつけてさ、
乙女座とかてんびん座にあげればいいのに。

あっ星占いでは各星座の守護星は以下の通りです。

牡羊座→火星(戦いの神マルス
牡牛座→金星(愛と美の神ビーナス)
双子座→水星(話術と情報と泥棒の神マーキュリー)
蟹座→月(狩りの神・処女神アルテミス)
獅子座→太陽(若さとスポーツと芸術の神アポロン
乙女座→水星(双子座と同じ)
天秤座→金星(牡牛座と同じ)
蠍座冥王星(冥界の神プルート)
射手座→木星(全知全能神ジュピター)
山羊座土星(試練の神サタン)
水瓶座天王星(改革と天才の神ウラヌス)
魚座海王星(夢の世界の神・海神ネプチューン

・・・なんかつたない記憶で書いてるからちょっといいかげんなところがあるのは許してチョンマゲ。

だからさ、惑星は全部惑星でいいじゃんね。みんな太陽に夢中で離れられなくて、
強烈なカリスマ性ってかまあ磁場?引力?で太陽の廻りを廻ってるんだから。

全部の惑星つかって星占いやってくれる占い師がでてきてほしいなあ。