ナナ公の独り言

都内在住既婚会社員女の日記です

くまのプーさん

ちょっと前、8月27日土曜日に、日テレでやっていた「くまのプーさん展」に行ってきました。
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入口に着いたら3時間半待ちって看板が出ていて、
やめようか?と聞いたのですが、
プー好きに関してはナナ公以上のメガネが、待とうよ、と言いまして、待ちに待って入りました。
実際は、2時間程度で入れたんですが、
行列に並ぶという行為自体が2年ぶりくらいだったので、意外と辛くなかったです。

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↑は、最初の写メの裏側です。

↓は、作者のAAミルンと、息子のクリストファーロビン。
この男の子、クリストファーロビンとプーの友情が、ホント素敵なんです。
この記事の後半で、原作のラストとかちょっとネタバレするから気を付けてね。

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展示品は自由に写メできるのですが、結構ナナ公とメガネも写っちゃったので、
お恥ずかしくてお出しできません。
実際のクリストファーロビンの部屋を再現した子供部屋とかもありましたよ。

さて、日テレでたら、変な置物がいましたよ。
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なんだろうか。
この置物デザインした人の意図はなんだろうか。

ユニークとかオシャレの前に、
なぜか人権侵害、とか、屈辱とか、そんなネガティブな言葉が浮かんできます。

翌日の28日日曜日は、散歩がてら表参道のフランフランに行きました。
でっかいプーが展示されていましたが、うつぶせで顔が見えません。
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↑このプー、2メートルはありました。
フランフランに行った理由ですが、昨日のプー展で告知されていたんですが、
フランフランとコラボのグッズが置いてあるらしいんですよ。

で、買っちゃいました。
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こういうタイプのバッグ買ったのは小学生の時以来です。ウフフフフ。


夏にメガネのばあちゃんが死んじゃって、いろいろ出費して、そのカードの支払がドンっ!
ときたばかりなので、
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30日はさらっと、家でメガネの誕生日を祝って、


9月3日の土曜日に、公開初日の「くまのプーさん」を観てきましたよ。

まあね。
悪くなかったですが、原作ファンには、やっぱり、こりゃディズニーだ、という感想です。

原作のしんみりするかんじ、胸があったかくなるかんじ、ないんですよねえ。

さいころ、可愛がっていた縫いぐるみやお人形、プラモデルやミニカー、
仲良しのおもちゃがあった人ならわかると思うんですが、




ある日、クリストファーロビンは、プーに言います。
「ねえプーちょっと歩かない?」
「いいですよ、クリストファーロビン」

二人は、丘の上に向かい、大きな木の下に座り、森を見下ろします。

「ねえプー」
「なんですか」

「僕ね、学校に行くんだよ」
「はい」
「もうここにはこれなくなるんだよ」
「でもいつかは来るでしょう?」
「わかんない」
「そうですか」

沈黙の後、クリストファーロビンが言います。

「ねえプー」
「はい」
「僕がここに来なくなっても、僕のことを覚えていてくれるかい」
「もちろん、クリストファーロビン」
「僕がここにこれなくなっても、プーは『なんにもしない』を続けていてくれる?」
「いいですよ、ここでずっと、なんにもしないをしています」
「ありがとうプー」



ううっ。

あ、一応9月4日のこと。
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国立新美術館にいきました。
ワシントンナショナルギャラリーのチケットがあったから行ったんですが、
もったいないからと行ったわりには、良かったです。

ホントのこといって、ここ数年で一番良かったです。