ブーゲンビリア
姑に置いてかれた鉢のひとつです。
数年前、舅が早稲田に土地を買って、マンション建てようとしました。
だけど、資金や建材を計画してるときに去年のリーマンショックで、
良い建材が高くなったり、投資回収に20年かかりそうなことがわかり、
結局売っちゃったんですよね。
一からマンション建てるより、売った土地代で買ったほうが間違いないってことで。
もしリーマンショックがなかったら、ナナ公とメガネは、早稲田に住んでいたはずでした。
それも面白かったかなあ。ナナ公の大家日記。
DSのともだちコレクションみたいだね。
ま、その早稲田の土地なんですが、買ってすぐに駐車場にしてたんですよ。
で、駐車場つくったときに、舅が持ってきたのがこの植物です。
この植物には運が良いことに、土地を買ったのが秋だったので、
やはり花が咲いていたんだろうか。
舅の目にとまって、救出されたようです。
ま、結局、置いていかれちゃったんだけどネ。
舅は、この植物を手放したくなかったようで、今でも姑に、
「あの早稲田の木、持ってこい！」
と言うようですが、姑は
「このマンションには置く場所ないから」
と返してるそうです。
まあ、高層マンションだし、ベランダは非常用でちょっぴりしかないしね。
ナナ公は、そんな思い入れがある植物の面倒みるのは荷が重いナァとかなりシブシブ(顔は笑顔で)引き受けたんですが、
咲いて良かった。
嬉しいです。
つぼみはあと六つはあるから、楽しみです。
ところで、この子、なんて名前なのかしらねえ。
姑は、ブーゲンビリアだって言って置いていったんですよ。
