ナナ公の独り言

都内在住既婚会社員女の日記です

ナナ公・クリスティー

風邪ひきました

あっまた揺れたね! うちの場合は、スワロフスキーのなんか窓辺につるしてあるやつがコンコン窓枠にぶつかると震度3です。 今日はカレーです。福島の牛肉だ!応援します! 昨日は、メガネとTBSにラジオ寄付してきました。 壊れたラジオでも電池がはいってな…

リスタデール卿の秘密

クリスティーといえば、 ABC殺人もオリエント急行殺人もアクロイド殺しも 全部長編で、探偵役はポワロですね。 ポワロものじゃなくても、そして誰もいなくなったなども長編ですね。 これに対してミス・マープルは短編のほうが傑作が多いように言われています…

ゼロ時間へ④

4回目、最終回です。 ええと、覚えてる方いますか? と、ここで、この「ゼロ時間へ」の解説ばーっとやってもいいんですが、 それも今までの焼き直しなだけなので、 許して! 忘れちゃってた方は、もいちど①から読み直して! ほんとはこの4回目は一ヶ月くらい…

ゼロ時間へ③

ゼロ時間へ、第3回、テーマは「真実の愛」です。 あ、ここでいう真実の愛とは、その深さで恋敵に勝つほどの愛、という意味です。 前回取り上げた「無実はさいなむ」でも 真実の愛について、クリスティの考え方は、少し分かります。 「無実はさいなむ」は、 …

ゼロ時間へ②

ゼロ時間へ、第2回、テーマは「二人の女」です。 あ、その前に。ひとつヒントを。 「ゼロ時間へ」は、完全なホワイダニットです。 聡明な読者のかたが、もし動機解明できたなら、同時に、犯人指定できるでしょう。 では今回のテーマ、「二人の女」について、…

ゼロ時間へ①

クリスティを語る、第二回のお題は「ゼロ時間へ」です。 前回「無実はさいなむ」の長い読みづらい文に懲りて、 今回は何回かに分けて、語らせていただこうと思います。 出だしは、、ロンドンのあるサロンでの、男たちの会話です。 男たちは皆、法曹関係者で…

疑わしきは罰せず

こんにちは、語るのが下手なナナ公です。 もう4回目なのに、ちゃんとアガサの小説をとりあげたのはたった1回。 今回もブレイクタイムです。 今回はアガサの傾向・お得意ストーリーについて、でしたね。 「過去の殺人がよみがえる」 「マザーグース」 「疑わ…

誰が、いつ、どこで殺したか

こんにちは、反省中のナナ公です。 むずかしいですね! 何かを語るって! 昨日の「無実はさいなむ」はめちゃくちゃでしたね! 次行く前に、 いったんブレイク、昨日のフォローさせてください。 どこの業界でもそうなように、推理小説界にもいくつかの業界用…

無実はさいなむ

ナナ公、アガサ・クリスティを語る、いよいよはじまります。 …て、ダイジョブ? うーん、ブログ作った以上はなにかをコアに語りたい! と、思うものの、誰しもこれぞというものにはホントに詳しくて、 ホームページとかブログとか拝見させていただくたび「ま…

アガサ・クリスティー

ナナ公は本が好きです。 たいていなんでも読みますが、 悩んだとき、(活字中毒の方ならわかりますよね、 何か読みたいけど何を読もうか悩む、本屋でのあの時です)手にとるのは、推理小説です。 なかでもナナ公が大好きなのが、推理小説の女王といわれる、…